着物でお出かけ情報
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保津川くだり終点・嵐山
京都観光に欠かせない嵐山、最近はテーマパークの様ですね。
地元の者は少々敬遠気味かもしれません。
でもこの暑い日々、「水」のある場所で遊ぶのはとても心地よいひと時。
(この前伏見十石船で遊んだ時も実感しました。)
嵐山も、お土産もんのお店から離れ、川のほうへ目を向けて見ます。
渡月橋の上流側は、保津川下りの終点。
急流のスリルを味わい、やれやれほっと船から下りて足元がまだ揺れている人々が
川べりの茶店で一服と言う風景も良く見られます。
保津川下りだけでなく、1時間ほど船上遊覧する船もあります。
船の上でお弁当付きというのもあって、粋な舟遊びができますよ。
篝火の中、あゆを飲み込んでは拍手してもらう鵜が頑張っています。
この風情、夏ならではの舟遊びです。
ちなみに、保津川下りの船は一旦地上に吊り上げられ、
トラックにのって亀岡(保津川下り出発地点)まで戻っていきます。
茅の輪くぐり 夏越の祓え
6月30日は夏越の祓えで半年間の罪穢れを祓うお参りをする日
京都の沢山の神社に茅の輪が設けられています。
今日みんなで車折神社へおまいりに行ってきました。
車折神社は四条大宮から嵐電に乗って9つ目。
電車が着くとそのホームの階段を下りると3歩か4歩で神社です。
まるで神社敷地に電車が通っているよう。
茅の輪にもいろいろあります。
ここの茅の輪はご覧のようにとても美しくなデザインされていて
お気に入りの茅の輪。
くぐった後、人形(ひとがた)に名・年・願い事など書き入れ納めます。
半年間の穢れが積み重なり生命力が衰えていた物が、
これで力を盛り返し、夏の流行り病や災いも無く過ごせるというもの。
電車で3駅目の広隆寺にもちょっと立ち寄り、
久しぶりで弥勒菩薩さんの優雅なお姿にほっこりしてきました。
京都も30度を越し「かー」と言う音が聞こえそうに強い日差し。
日傘頼りの一日の終わりは、錦の畑野軒で求めた水無月と氷を入れた冷たい番茶。
やっぱり最後は食いしんぼですな・・・
みんなの衣装は、写真左から
久留米絣の夏物に絽綴れ・藍のしじら着物に綿の藍染め単衣帯・ポーラ(サマーウール)に絽綴れ・アンティーク・銘仙調子の夏着物(なう着物でこれぐらい細い糸で織られた着物にはなかなか見られません。これに絽の撫子やあやめの夏の花の染め帯(これは昭和・戦後すぐ位のものと思われます)
という衣装でした。
節分近し 吉田山 吉田神社
もうすぐ立春、節分
京都の節分のお参り定番は吉田神社か壬生さんが多数派です・・・
節分には、昨年戴いたお守りや。神社のお札さんを納め
焼いてもらうのです。(期限切れと言うと変ですが)
節分当日でも良いのですが、当日は“きものさんぽみち”連であちこちはしごする予定。
なので早めに古札納めだけ済まそうと思い立ってのことです。
神社では、節分に収められる大量の古札を燃やす為の
隕石の落ちた後のような大きな穴が掘られていたり、
案内板・電気配線工事など準備作業でばたばたしていましたよ。
お札も納めたし、一寸散策と山頂まで。
吉田山は、あちこちから登れます。
その一つは吉田神社から。
山頂には「茂庵」という古民家がカフェになっていて、
古ガラスの、微妙にゆがんだ窓越しに京都の町が見渡せます。
大文字の「船」「左大文字」など一望です
10年ほど前は貸し会場で、ヨガの会やインド楽器バンスリ(竹笛)の
コンサートで何度か行った事がありますが、いまはテーブルが幾つも置かれ
趣の有るカフェでした
茂庵の周りにはお茶室が幾棟かありお茶のお稽古や月釜が開かれています。
草履でも問題なく登れますよ。
吉田山へのふらりと散策、お薦めです。
京の4月 きもの散策
京都の4月は桜から 春爛漫の町を着物でお出かけ下さい。
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◆~19 二条城ライトアップ 6時~9時 着物姿は無料 清流園でお茶席も。
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◆3~9 嵐電桜のトンネルライトアップ
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◆1~15 【観桜茶会】 平安神宮 8:30~4:00 澄心亭(700円他に入園料600円)
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◆~5月6日 【岡崎桜回廊十石船めぐり】
9:30-16:30まで15分間隔で運航、受付開始:9:15から
問合せ 080-6158-9703
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◆~5/13 【十三まいり】 虚空蔵法輪寺
数え年で13歳になる子どもたちが対象。
参拝して知恵を授かるよう祈る。本来は女児の成人式。
参拝のあくる日から、肩と袖、腰の縫い上げをほどき
本身裁ちの大人の衣装を着るようになる。
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◆1~30 【都おどり】
舞妓さん芸妓さん総出演の華やかな花街春のをどり公演。
明治の奠都後の興産事業の応援のために始まり、以後ずっと続けられている。
公演前の立席お茶席や、歌舞練場の庭の景色が言のほかの楽しみですよ
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◆2 【松尾大社・例祭】 10時~
茂山社中狂言「福の神」・金剛流社中謡曲「松の尾」奉納
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◆6 【嵯峨大念仏狂言】 清涼寺 (12(土)、13(日)も演じられます
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◆13 【やすらい祭】
今宮神社他。京の三大奇祭。
花笠を先頭にした行列が氏子町の辻々に来る度に真っ赤なしゃぐまを振り乱し
練り衆が乱舞。疫病退散と、稲の花がやすらう(豊作)の願いが込められたお祭。
花笠に入ると一年間病から逃れられると言われます
(後二つのの奇祭は鞍馬火祭りと太秦牛祭り)
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◆9~13 【御所一般公開】 時間:午前9時から午後3時まで
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◆10~13 【平安神宮紅しだれ桜コンサート2008】
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◆13 【太閤花見行列】 醍醐寺 醍醐桜会1日~21日
太閤秀吉観桜の様子を再現。(華麗な観桜の様子を描いた歌麿は、
徳川将軍家の不興をかい手鎖の刑になったそう)
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◆13~15 【華道祭】 大覚寺
華道展・お茶席など大沢の池ほとりのおタy席などと生け花を楽しめます
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◆13 【賀茂曲水宴】 上賀茂神社 午後1時
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◆20 【吉野太夫追善花供養 】4月第3日曜 常照寺
島原太夫道中墓参法要 太夫の献茶吉野太夫墓前供養野点席のお点前
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◆20 【神幸祭】 松尾大社 神輿6基などが桂川を舟で渡る勇壮なお祭り。
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◆21~29 【壬生狂言】壬生寺
江戸時代の仏教布教の無言劇として庶民に人気得る。
30番ある曲目から毎日5番を狂言堂で上演。
最終日は夜の部(午後6時)もあり棒振りなど珍しい演目が見られます
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◆29 【曲水の宴】 城南宮 午後2時から。
平安の庭の水上から羽觴を流し、杯が流れてくるまでに歌を作る。
楽水苑の無料公開 午後4時半まで
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京都 11月 着物散策
- Date
- 2007-11-08 (木)
- Category
- “きものさんぽみち”便り | 着物でお出かけ情報 | 秋
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きものさんぽみち便り
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Vol.146 2007・11・2
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11月は霜月(しもつき)霜降月(しもふりづき)
やっと初冬の気配が感じられるようになりました・・・
町中の着物姿で圧倒的に多い帯付きの着こなしは、
11月の声と共に、季節感からずれている様に思えます・・・・
羽織のおしゃれが際立って素適に見える時期でもあります。
洋服でも、このシーズンになるとジャケットやコートを着ていないと寒々しい印象を受けます。
季節にふさわしい重ね着は、きものも同じ事です。
ふっくりと羽織を重ねてみてください、色彩が複雑に重なり 質感の違う布地が重なり
羽織の襟元も上品な色っぽさがありますし 裾のゆらゆらも快感を覚えます。
極上のきものお洒落心が満たされる気分・・・
┏━もくじ━━━━━━━━━━━┓
■1 お火焚き ■
■2 七五三 の季節 ■
■3 亥の子 おこた 火の用心 ■
■4 11月のきものでお出かけ ■
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● お火焚き ●
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京都の11月はたくさんの寺社でお火焚きの行事が行われます。
江戸時代から行われている神事です。
旧暦11月に社前において火を焚き、祝詞や神楽でもって神さまを慰めます。
秋の収穫感謝の新嘗祭(しんじょうさい・にいなめさい)の意味合いが残っている行事です。
又神前の庭で火を焚いて神楽を舞ったものの名残等と言われています。
神社だけでなく民間の火を使う業種、例えば(染物屋、鍛冶屋、造酒屋、お豆腐やさんなど)で、
火の用心・商売繁盛を念じ、この様な「お火焚き」が行なわれていました。火を使うかまどを清め、お祓いをしてもらった後 日頃お世話になっている先様、親類縁者、ご近所 お得意先 子供たちにおみかん・お火焚き饅頭、柚子味の三角おこし お赤飯 などのお配りもんをします。
◎3日 槌屋町の弁財天祭礼のお火焚き
"きものさんぽみち"のお町内だけでお守りしている「福永弁財天」年1度の祭礼
聖護院の行者さんが2,000本からのお火焚き串を炊きます。
◎8 日(木):伏見稲荷大社
火焚祭とは今年一年間の収穫に感謝する行事。
本殿の儀のあと、火焚きの儀が行わます。本殿裏手の斎場に3基の火床を設け、神田でとれた稲のわらを燃やし、恵みをもたらしてくれた神を山に送ります。その際、全国から寄せられた約10万本の願い事が書かれた火焚き串を焚き、神楽女の神楽舞が行われます。後半が見所。雨天決行。
本殿の儀:13時~、火焚神事:14時~御神楽(人長舞):18時
◎28日、清荒神護浄院。
「こうじんさん」とよばれ、古くから火の守護神として家庭の竃に祭られ、親しまれている。天台宗の寺院ではあるが、流造の神社風の本堂の前に石鳥居があって神仏習合の社殿である。尊天堂に祀られている福徳恵比須神は京都七福神の一つである。当日は、幼稚園児行者による地域お練の後、採灯大護摩供が行われ る。参拝者に「お火焚まんじゅう」を授与。
◎7日(水):貴船神社・御火焚祭
水や火の恵みに感謝し、本殿で、ロクロヒキリと呼ばれる古来からの火をおこす道具で神聖な火をおこし、境内斎場の約1万本の火焚き串を円柱に汲み上げた護摩壇が築かれ、神官の祝詞が奉上された後点火されます。雨天(御火焚神事のみ)順延(小雨実施)。時間:11時~12時頃
◎22日(木):広隆寺 聖徳太子御火焚祭
聖徳太子の命日、本堂に安置されている本尊の秘仏聖徳太子像と、宝物館の秘仏薬師如来像が公開されます。 お火焚祭は、聖徳太子を祖神と仰ぐ建築・建具・機織職などの信者により、境内に斎竹(いみだけ)が立てられ、参拝者による数万の護摩木が焚かます。
◎23日(金・祝):車折神社
かまどの守護神である奥津彦、奥津姫を迎え、かまどに火を入れ、周囲に稲穂などのお供えをして、神楽の奉納を行い、「かまど祓い」が行われます。
本殿斎場では高さ4メートルかまど型に数千本の火焚串を組み、祝詞奏上のあと、炊かれます。かまどの守護神にふさわしい、迫力ある祭典。 かまど祓い神事:13時~
◎花山稲荷神社 11日(日)
お火焚きの火が緩む頃投げ込まれるみかんは、風邪薬として持ち帰ります。
◎御香宮神社 15日(木)
諸願成就の願いを込めてお火焚が行われます。
◎恵美須神社 16日(金)
立神楽が奉納され、参拝者にはその年採れたお米で造られた御神酒「にごり酒」のお振る舞い
◎城南宮 20日(火)
大祓の詞が唱和される中、数千本の火焚串が焚き上げられます。巫女による浦安の舞奉納も。
◎平岡八幡宮 23日(金・祝)おまんじゅうの他、御神酒が配布。僧形八幡神像の一般公開。
時間があったら、お火焚きの火であぶられた「風邪除け、中風除け」のお呪い、黒焦げのおみかんなど戴きにお出かけなさいませ
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●亥の子 おこた 火の用心●
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そろそろ火の気が欲しい時期になりました。亥の子は猪の多産に秋の豊穣の祈りを込めた神事。旧暦十月亥の日( 11月最初の亥の日)この日まで待って堀炬燵等の火を入れ始めます。そうしないと火の用心が悪いと母が言って居りました。イノシシは陰陽五行説でいう水の性質を持つので、火難を逃れるという信仰からきているようです。
今年の亥の日は11/13日。さてこの日までおこた無しで辛抱できますかどうか・・・
一の亥の日は「玄猪(げんちょ)の祝い」といい、炉開きの日、炬燵開きの日ともされ茶道でも風炉から炉に替わり炉開きの行事も行われます。
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● 七五三 ●
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11月は七五三の月。無事な成長を感謝し、以後も守ってもらえるよう祈願のお参り
成長儀礼の一つ、それぞれ衣装も一つ身、四つ身、と変化してきます。
(詳しくはHPの通過儀礼のページ)
夏の子供のよそ行き 絽友禅小紋きもの を前にブログで見ていただきましたが
今度は袷の四つ身を孫に作りました。
子供らしい無地場を多くしいシンプルな折鶴文様を散らしました。
愛らしい幼さを一番良く引き出せると思います。お襦袢や帯も楽な様、楽な様に
工夫してやりましょう。
楽々でも、晴れがましくてきれいなおべべの思い出は、一生の宝物になりましょう
お付き添いのおかぁ様やおばぁちゃんも、皆さん着物でお出かけ下さい。
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● 11月のきものでお出かけ ●
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11月下旬になれば、もみじも見頃と予報去れています。
素適な着物羽織でぜひお出かけ下さい
◎10月31 日(水)~11 月4日(日) 第31回 秋の古本まつり 【百万遍知恩寺境内】
◎3日(土) 曲水の宴 【城南宮】
◎5日(月) 上卯祭(じょううさい) 【松尾大社】梅ノ宮神社大社
◎8日(木) かにかくに祭 【祇園白川】
◎11日(日) 嵐山もみじ祭 【嵐山・渡月橋一帯】
◎11日(日) 夕霧祭 【清凉寺】 吉野太夫や高尾太夫に並ぶ名妓夕霧所縁のお寺で追善法要
◎13日(火) うるし祭 【虚空蔵法輪寺】
◎23日(金 ) 筆供養 【東福寺山内 正覚庵】
◎23日(金) もみじ祭り 【地主神社】
◎23日(金) 紅葉祭りと扇祈願会 【長楽寺】
◎23日(金) 塩竈清祭(しおがまきよめさい) 【十輪寺】
◎23日(金) 珠数(じゅず)供養 【赤山禅院】
◎26日(月) 御茶壷奉献祭・口切式 【北野天満宮】am10:45 一の鳥居前出発
12月1日の秀吉の北野大茶会ゆかりの献茶祭に使われるお茶の奉納行事。1 日当日は、拝服 席、境内の明月舎・松向軒の茶室、社務所等をはじめ、上七軒の歌舞練場・西方寺で副席が 設けられる。また絵馬所では和菓子の協賛席が設けられ各地からの多くの参拝者で賑わう。 拝服茶券: 5,000円/11月上句より社務所で頒布
◎第43回 京都非公開文化財特別拝観
http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/modules/information_ja/index.php/hikoukai2007.html
普段非公開の冷泉家や下賀茂神社での十二単衣着付けなどが見学できます。
◎このほかにも秋の特別公開寺院・庭園が多くあります(京都市文化観光システム)
http://kaiwai.city.kyoto.jp/raku/modules/information_ja/index.php/tokubetsu2007.html
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きものさんぽみち 飯田惠美子
〒604-0061 京都市中京区小川通二条上る
TEL:075-231-7679/FAX:075-231-7693
mailto:info@kimonosanpo.net
■本誌に関するご意見・ご感想、お問い合せ配信中止のお申し出は
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■当メールマガジンに掲載された記事は禁転載。
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きものさんぽみち便り No.142
- Date
- 2007-07-04 (水)
- Category
- “きものさんぽみち”便り | 着物でお出かけ情報
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きものさんぽみち便り
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Vol.142 2007・7・5
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http://www.kimonosanpo.net
http://blogkyoto.jp/
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┏━もくじ━━━━━━━━━━━━━━┓
■1 7月のお薦めさんぽ ■
■2 汗取り肌襦袢 使用報告 ■
■3 ディープな京の味 大徳寺納豆 ■
■4 茂山狂言会を見る会 予告 ■
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● 7月のお薦めさんぽ ●
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7月は祇園祭!
宵山では、贅沢な美術館のような懸装品に酔い
巡行の日は優雅で華やかに動く贅沢に又堪能。
http://www.kimonosanpo.net/sanpo/g_maturti.htm
祇園祭にちなんだ美味しいものも数えきれず
http://blogkyoto.jp/2006/08/post_71.html
目も心も大満足のハレの日々
ゆっくりと 夏の着物で、味わっておくれやす。
京都は毎年ながら又梅雨のむしむしのさ中です。
ビニールが顔にぺたっとくっついたような蒸し暑さ。
平安時代にこの暑さ対応として登場した和服:12単衣はワンピースです。
(もちろん枚数を最低限に着ていました)
この特徴は通気性。
このよい点を殺さないよう
襟元をざっくり目に着てください・・・
襟足から、袖口から、身八口からの風を感じられる筈。
今年の梅雨は雨もそこそこ降っています。
京都の水甕・琵琶湖の水位があまり下がらないようで何より。
http://blogkyoto.jp/2006/08/post_71.html
雨の景色も梅雨ならではの風情があります
祇園祭だけでなく、きゅうりやかぼちゃを使った病封じなど
面白そうな行事も沢山あります。
暑く蒸しむしの京の梅雨、げんなりしがちですが
何着てても暑いやんと、いっその開き直りで
ちぢみきもの・麻上布・芭蕉布・綿浴衣いろいろな
夏着物で散策楽しんでください。
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● 汗取り肌襦袢 使用報告 ●
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ロウソクの芯を縦並べでキルティングした
昔からの汗取り肌襦袢(あしべ織灯芯肌着)
先日朝8時から夕方遅くまで着用する機会がありました
帰宅後背中部分が、じわっと湿っているぐらいで
しっかり汗からガードして呉れていました。
今年も再認識と言うところです。
世間に新開発の吸水繊維の肌着はいろいろ出ていますが
やはり灯芯の機能の優れものが一番役に立つようです。
『汗かきやし』『汗になるしポリエステル着たらやたらと暑かった』と言う方一度試みられたら如何でしょう
“夏着物”恐れるに足らずと豪語できますよ・・・
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● ディープな京の味 大徳寺納豆 ●
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皆さんは大徳寺納豆を口にされた事がおありですか。
これぞ深・京の味覚と言えるでしょう!
宋元の昔、中国から禅僧に依って我国に持ち帰られた味。
夏の流行り病除け、超保存栄養食品 など人々のために其の秘法を一休禅師がに伝えたといわれます。
大徳寺の門前に今も作られ売られています
http://www.daitokuji-ikkyu.jp/
http://www.honke-isoda.com/
その香:初体験の人は「うっ」と引かはり、
一粒口に入れて又なんとも複雑な顔をされます
大豆の醗酵の大変進んだものなのです。
色も真っ黒 何かの〇〇と誤解されるような色形
このところ着付け練習会の皆さんに
紹介しその反応を楽しんでいます(かなり人が悪い?)
2回目に口に入れた人は
もう「嵌ってしまった」と言う人も多いのが不思議です。
*ワインに合う *熱い濃いお煎茶が良い *お茶漬けにあうかも
などなどの感想
皆様もはんなりの京都の美味だけでなく
強烈なディープな禅味を体験してみてください
夏の滋養食品 夏ばても回復すると思います。
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● 茂山狂言会を見る会 ●
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◇9月1日(土)金剛能楽堂
今年は2回目の公演となります茂山狂言の会
「かなもじ会」として千之丞師の社中のみの出演です。
連れ合いがお稽古を始めて20年を越える記念の会。
力が入っているようないないような冷や汗のお稽古に
精出しているようです。
能楽堂に着物、良い感じのお出かけになるかと思います
ご興味がおありでしたらお出かけ下さい。
6月 着物でお出かけ
10日(日) 【伏見稲荷大社 田植祭】
午後1時 平安朝の衣装汗衫(かざみ)姿で神楽女が優雅な御田舞を奉納します。その後 田植神事 では 茜たすきに菅笠 白衣に紺のもんぺ・手甲脚絆姿の早乙女30余名と三島初穂講中らの手により、田植えが行われます。
15日(金) 【八坂神社 例大祭】
御祭神ゆかりの日の例祭。Am10時より「東遊」の神楽奉納があります
15日 【智積院 青葉まつり】
弘法大師、興経大師両祖誕生会法要、柴燈護摩供養
桃山時代の庭園、障壁画収蔵庫の無料公開
17日(日) 【十輪寺 声明と三弦を聞く会】
6月第3日曜、午後1時 邦楽のルーツともいえる仏教音楽の調べ“声明”を聞き、
三弦と調和する音の秘密を体験。(有料)
20日(水) 【鞍馬寺 竹伐り会式】
長さ4m、太さ10cmもある青竹を大蛇になぞらえ、本殿をはさみ東西4人ずつに法師達が分かれます。そして2人1組になり、竹を伐る速さを競うものです。左を丹波座、右を近江座と呼び、早く伐った方を勝ちとし、勝った方の座に、今年1年間の豊作が約束されるといわれています。
25日(月) 【北野天満宮 大茅の輪くぐり】
大茅の輪くぐり 楼門に茅で作った直径5mの大茅の輪が掲げられ、この輪をくぐると無病息災でいられるといいます。 茅の輪授与されます
30日(土) 【夏越の祓 茅の輪くぐり】
京都の町の多くの神社では1年の真ん中の6月30日を期して
半年の間に積もった罪穢れを払い厄除けをして後半年の無事を祈る行事が連綿と続いています。
我が家の氏神様・下御霊神社でもなんと町内会のお世話で人がた(かたしろ)が配られ
名前数え歳・願い事を書き息を吹きかけ体をなでさすって納めて厄除けをしてもらいます。
各神社の茅の輪くぐりも盛んに行われますのでご紹介しましょう。
【夏越祓・建勲神社】 茅の輪くぐり 人形の神事 人形授与(有料)
【夏越祓・地主神社】 茅の輪くぐり 悪疫退散・厄除招福祈願 人形祓い
【夏越祓・城南宮】 大祓詞唱和 茅の輪くぐり・人形流し(6月25日~30日)
ジャンボ茅の輪(7月1日~7日)
【夏越祓・白峯神宮】 夏越大祓 茅の輪くぐり・人形祓い 水無月の授与
【夏越祓・貴船神社】 大祓い 茅の輪くぐり(25日~30日)
水神(貴船川)に人形を流し半年の罪や汚れを清めます。
【夏越祓・車折神社】 水無月祓い 茅の輪くぐり(1日~30日)
参詣者が半年の罪や汚れを移した人形を献納します。
【上賀茂神社】 午後8時 ならの小川に人がたを流す神事が行われます
【伏見稲荷大社】 午後3時から茅の輪くぐり神事
【平安神宮】 午後4時~大祓式 茅の輪くぐり
5月 お薦めきもので散策
【1日】
競馬会足汰式 5日の競馬会に先立ち馬年齢、
遅速等をみて競馬の組み合わせを試みる会
【1日~4日】
ゑんま堂狂言(千本閻魔堂)引接寺
他の念仏狂言(壬生狂言など)と異なり台詞劇で、
能狂言の影響を受けていると言われます。京の三大念仏狂言のひとつ
【1日~4日】
神泉苑狂言 神泉院 無料)
大般若経600巻転読祈願 稚児礼拝、お練り
毎日午後1時半より5時半まで、狂言堂にて(3日と4日は午後10時まで)
晴雨を問わず(観覧料-志納)
「炮烙割・桶取・土蜘蛛」等毎日上演 13:30~18:00 19:00~22:00
【3日】
流鏑馬神事(下鴨神社)
疾走する馬上から弓矢で的を射通す神事。
騎射と言う名称で奈良時代以前より行われていたことが続日本紀にも伺えます。
【4日】
斎王代女人列御禊神事(上賀茂神社)
葵祭の斎王代以下、女人列に参加する女性が身を清める神事。
毎年、上賀茂神社と下鴨神社の交代で行われています。
【5日】
歩射神事(下鴨神社)
弓矢を使って葵祭の沿道を清める魔除けの神事。
三日に同神社で行われる馬上の流鏑馬に対して、地上で矢を射ることに由来します。
鳴弦蟇目(めいげんひきめ)神事・大的式・百百手式
【5日】
競馬会神事くらべうまえじんじ(上賀茂神社)
徒然草にも取り上げられた勇壮な競技。2頭の馬がその早さを競います。
現在では5番の競馬が行われます。
菖蒲根合せの儀、本殿祭 ・競馬会の儀 ・競駈
【5日】
藤森祭 藤森神社
神輿巡行、時代行列、武者行列 駈馬神事 神楽奉納
【12日】
御蔭祭 下鴨神社
葵祭の前儀として重要な祭で、比叡山麓にある御蔭神社から神霊を神社に迎える神事。
【15日】
葵祭(京都御所~下鴨神社~上賀茂神社)
上賀茂、下鴨両神社の例祭であり、枕草子や源氏物語にも登場する古式ゆかしい祭り。
また、祇園祭・時代祭と並んで京都三大祭の一つに数えられます。
内裏神殿の御簾をはじめ、御所車、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、
全てを葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれるようになりました。
宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の三つに分けて行われ、
路頭の儀が葵祭のハイライト都大路の行列。
【18日】
御霊祭(上御霊神社・下御霊神社) “きものさんぽみち”は下御霊神社の氏子です
京都でも最古の祭礼と言われ、平安装束の氏子と鉾、神輿、など約5時間かけて巡行。
【20日】
三船祭 車折神社・嵐山
神幸祭 於:車折神社 舟遊(ふなあそび)
約30艘が渡月橋上流で大宮人達の優雅な遊びを再現。
大堰川に約30隻の舟が浮かび、和歌・漢詩・管弦・舞踊などの技芸を披露、
王朝絵巻の世界
【28日】
業平忌(洛西・十輪寺)
平安時代のプレイボーイとして、また六歌仙としても名高い在原業平を偲び、三絃による独特の声 明法式で法要が行われます。
ここには塩焼釜が残り古の都人の野遊びの風流が偲ばれます。
丸帯 総手描き更紗丸帯
4月13日から始まった京都文化博物館の
絵画と美の名品展「ボッティチェリ・美しきシモネッタ-淀君の辻が花小袖」
と言う展覧会(~5/27)では衣装文化の名品を沢山見ることが出来ます。
「丸紅」は繊維から出発した企業、同社の前身である丸紅商店の京都支店が、
呉服の意匠研究の参考資料とするために、収集したものです。
今回の展覧会でも出品されている淀君の小袖裂をはじめとする近世の小袖や能装束、
近代の卓抜な意匠の着物、著名画家や工芸家による図案など、染織史を辿る上で
欠かせない貴重な作品群を所蔵しています。
特筆したいことは、『更紗模様丸帯』として展示されている一点。
下絵となっていると説明されている手描き更紗は“きものさんぽみち”藤匠の染めた物です
戦時軍隊に取られなかった友禅職人が何人か居りました。
折からの情勢から染物業は衰退、結果的に手の空いた時間の全てを
手書き更紗の制作に没頭してしまったのです
終戦までの何年間かで、同じ絵柄が一つとしてない総手描き更紗の染物が二点
染上がりました。
そのうちの一点が縁あって丸紅コレクションに加わり、
ここで、更紗の上を相良刺繍でびっしりと埋め尽くされた今回の作品となったのです
これが我が家が所蔵している更紗丸帯
展覧会の話題の出た折に“きものさんぽみち”のメンバーに披露したときの写真。
5/27日までの開催されています。
文博へ行かれ、更紗の見事な作品をぜひご覧下さい。
やすらい祭
4月8日日曜日今宮神社のやすらい祭
京都のお祭の一番手。

迫力満点のお練り衆 (しゃぐまを頭につけた踊り手)が氏子町をくまなく花鎮めに踊りまわります
花笠も巡行し、この中に入れてもらうと1年間の病退散がかないます。
午後3時ごろ各町を廻って来た行列が今宮さんに戻ってきますので
お祭見物にお出かけなさいませ
夏越祓の人がたは白。
今宮さんのやすらい祭の時に神社におかれているのが真っ赤な人がた
名前を書いて厄を祓っていただきましょう・・・
“きものさんぽみち”の今日のお稽古に来られた方も
『今宮神社のやすらい祭りは日曜日なので,
きものを着て選挙に行って,その後お散歩で出かけようと
計画しています』
といっておられます、着物で選挙も粋ですね
3月の行事 きもの遊び 伝産の日:きもの姿はお得です
- Date
- 2007-03-01 (木)
- Category
- 着物でお出かけ情報
[きものでおでかけ お得情報]
◆10(土)~21(水祝) 春は「伝統産業の日」
きもの姿で:二条城や平安神宮神苑等25施設が「きもの無料入場券」で無料になります。
:京都市バスと市営地下鉄が「きもの無料乗車券」を使うと無料になります。
いずれも、伝産の日小冊子に付録。
現在“きものさんぽみち”にも置いてあり、練習会・参加者に進呈しています。
◆10(土)~21(水祝) 東山花灯路(はなとうろ)
東山山麓に連なる北は青蓮院から円山公園・八坂神社を通って、南は清水寺までの散策路約4.6kmに、京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、金属工芸の5種類の露地行灯約2,400基を設置。ライトアップなどきもののお出かけにピッタリ雰囲気
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[京都の3月・お薦め行事]
【1日~4/3】 宝鏡寺の桃の節句 雛まつり 島原太夫の舞など
春の人形展(3月1日~4月3日)歴代皇女ゆかりの人形など展示
【1~31日】 真如堂 真如堂涅槃図公開 「花供祖あられ」の授与
【3日】 ひな祭り 京都では、旧暦のお雛さんをするおうちも多いです。(4月3日に)
【3日】 下鴨神社 ひいな祭
御手洗川で、さんだわらを川に流して子どもたちの無事を祈ります。
【3日】 貴船神社 流しびな ご神水と神饌を献上した後、榊の葉でご神水を天・地にふりかけます。
【4日】 梅宮大社 梅・産(うめうめ)祭
名前の通り梅も満開を迎えている梅宮大社は、祭神 木花咲耶姫(木花=梅の雅称、又は梅・ 桜を指す)とニニギノ尊の結婚の後の即授子・安産を祝って米から酒を醸した故事から来ていることにちなみます。
【9日】貴船神社 雨乞祭 祈願祭
【10日】 虚空蔵法輪寺 芸能上達祈願祭 茂山忠三郎社中による奉納狂言
【14~16日】 東福寺 東福寺涅槃会
甘酒接待 於:本殿東側 寺宝・献花展 於:方丈 尺八献笛 於:本堂 国宝三門の特別公開龍吟庵の特別公開 大涅槃図の一般公開(珍しいねこが画に登場しています)期間中は国宝三門、国宝龍吟庵、方丈庭園の宝物展も特別公開
【14~16日】 泉涌寺 泉涌寺涅槃会 涅槃会法要(15日) 護摩木厄除祈願
大涅槃図(日本最大)が公開されます
【15日】 清凉寺 涅槃会と嵯峨大念仏狂言 お松明式 "大念仏狂言(3回) が演じられます
涅槃会法要 松明式おねり
大松明点火:夜8時ごろ(縄文の松明の如き大たいまつの勇壮さは必見)
【18~24日】 春の彼岸会 市内各寺院
春分の日を中心としてその前後7日間に行う仏事
【25日】 吉祥院天満宮 五穀豊穣祈願祭
錐形に整えた白いおこわ、ごぼう、にんじん、角切りの豆腐を三方に乗せ17の社に供えます。
【25日】 随心院 はねず踊りと観梅 はねず踊りが一日3回行われます 梅苑公開(~4/2)
節分以外の京都・2月行事
- Date
- 2007-01-31 (水)
- Category
- 着物でお出かけ情報
◆5日(月)初午大祭 伏見稲荷大社
毎年二月初午の日に行なわれます。
午前8時から稲の束を背負い稲荷山に降臨した日を祝う大切な行事で、
初詣のときより多い人がお山巡りをされるようです。
このとき持ち帰った土を畑に入れると豊作とされています。
この日は又おいなりさん(いなり寿司)と、畑菜の辛し和えを決まっていただきます。
節分の日から初午が近い(又は節分より先)の年は「火早い」とも言われ
火の用心を一段と用心しなければいけないとされています。
◆8(木) 針供養 虚空蔵法輪寺 針供養法要、甘酒接待
何かとお世話になる針が折れたり曲がったりすれば、この日大きなこんにゃくにさして
納めます。お疲れさんでした。
きものを着る生活には半襟の付け替えを筆頭に、なにかとお針仕事が必需。
着物には欠かせない「針」
道具を供養するのは、百鬼夜行絵巻のように古道具の妖怪にならない用心かしら?
いえいえ感謝の心です
◆11(祝) 七草粥 城南宮 10時から4時
七草粥授与(有料) 万病退散と不老長寿を祈願
◆11(祝) 甘酒祭 梅宮大社
酒造祖神を祠る梅宮大社は、醸造期をむかえた酒造家奉納の酒粕を甘酒にしたて神前にお供えし、酒造安全繁栄と氏子崇敬者が無事冬を越えられる様に祈願します。祭典終了後、酒粕より造られた
甘酒が無料で振る舞われます(9:30~16:30)
12日(月・振替休) 茂山狂言・第193回考究会(茂山社中の発表会)
岡崎観世会館 10~6時
年一回開催と言うことは、193年前から続いています。
徳川時代「文化文政」頃から延々と続く素人衆のお稽古事発表会!
このような会は他に例の無い稀有なことと千之丞師も言われています。
今年の考究会は、千作師米寿記念の会。
最終演目で、千作・千之丞・千五郎師たちの「福の神」が演じられます。
見逃せない一番です。
この伝統の狂言会を雰囲気ピッタリの着物でご観覧ください
京都の町衆のお稽古事は狂言・仕舞・浄瑠璃・長唄・三味線・・・と多彩に展開。
みやこの文化力の根源はこのような所にあるのかもしれません。
15(木) 燃灯祭 上賀茂神社 祭典(乙子神事)
平安時代の貴族が、若菜を摘み、春の到来を喜び宴遊した野辺遊びを神事化した祭。
上賀茂神社の神山の麓で、神職一同が狩衣姿で小松を引き、玉箒草をそえて神前に供え
春の到来を奉告します。
23(金) 五大力尊仁王会 醍醐寺
「五大力さん」というのは、「不動(ふどう)明王」を始め、 「降三世(ごうざんぜ)明王」「軍荼利(ぐんだり)明王」「大 威徳(だいいとく)明王」「金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王」 の、五つの明王の総称で、この明王の力を授かるための行事。
餅上げ:五大力餅と呼ばれる巨大な餅を持ち上げて力比べをする競技も行われる
24(土) 幸在祭(さんやれ) 上賀茂神社
15歳に達した“あがり”男子の青年入りを祝し祈願する昔からの氏子町内の成人式。大島紬の着流しで締太鼓を神前で叩き、町内の人たちと一緒に山の神(上加茂神社は山岳信仰)大田神社上加茂神社へ詣でる「幸あれ」のなまった言葉といわれています

25(日) 梅花祭 北野天満宮
神前に梅花をそえた神饌を供え祭典が行われます。
上七軒の舞妓・芸妓さんの野点茶席も設けられ華やかです。
私たちも着物で梅と競演し、野点を楽しみましょう
・・・・予め参加券購入必要(社務所)
梅園も見ごろ、梅園の奥には、秀吉の作った「お土居」の一部分も残り
昔のみやこの周りをぐるっと囲んでいた土塁が想像されます
京の一月
猪の歳 亥年 が始まりました。
“きものさんぽみち”の「ひとりできものをきられる会」も
新しい歳の練習会明日から開始です。
さて1月の京都
暖冬気味で頼りないぐらいですが
他都市から来られると、かなり寒いと皆さん仰います
きりりと冷えた街を温かい着物で散策していただくのも風情のあるところかとお奨めします
◆7日(土) 白馬奏覧神事 上賀茂神社
七日正月で七草粥を頂く日、上賀茂神社では社頭に七草粥を供え神馬を引き出して祭神にご覧頂くという行事です。折敷に載せた(一晩水に浸して柔らかくした)大豆と人参を与えて人々の1年の安泰を祈願します。元は宮中で行われていた白馬(あおうま)節会を神事化したもの。一月七日、「人日(じんじつ)の節句」に青馬を見ると一年中の邪気・病魔を祓うとされる中国の故事にちなんで始まった。古来、青みかがった馬が使われていましたが、醍醐天皇のころから白馬を用いるようになってからも白を「あお」と読んで、名残を残しています。青は春を示す色。又馬は陽の獣とされ邪気を祓う動物でした。また陰陽5行では「水」であり農業に大切な水をつかさどる意味も持ち豊作を祈る意味もありました。
◆8日(月) 泉涌寺 七福神めぐり
福神の特別開扉(各塔頭寺院・日出~日没) 福笹吉兆授与 甘酒、こぶ茶、小豆粥の無料接待
◆8日(月) ~12日(金) 初ゑびす 恵美須神社
招福祭、湯立て神楽、餅つき神事(8日) 宝恵籠社参(8・9日) 宵ゑびす祭(9日)
初ゑびす大祭(10日) のこり福祭(11日) 撤福祭(12日)
◆9日~16日 祇園のえべっさん 八坂神社 八坂神社境内の北向蛭子社
◆12日(木) 奉射祭 御弓始神事 伏見稲荷大社 午後2時から
本殿祭のあと、神苑斎場で奉射の儀が大蛇に見立てた注連縄に、矢を放ち邪悪を祓います。つづい、2人の神職が約20m先の大的に矢を射って、その当たり外れで五穀の豊凶と景気の吉凶占いもします。破魔弓と神矢で邪気を祓い陽気を迎える神事
◆14日(日) 法界寺裸踊り(修正会)
修正会法要 裸踊り 結願にあたる14日の夜から、体を清めた信者の男達が下帯のみの裸で、祈願を込めて踊ります。下帯は安産のお守りといわれています
◆14日(日) 柳のお加持と弓引き初め 三十三間堂
柳のお加持:内陣を無料開放し、参拝者に柳の枝でお加持の浄水をそそぎます。
恒例の弓引き初め(新成人が女性は振袖・男性は黒紋付に袴できりっと弓を引きます
◆15日(月) お粥神事 下鴨神社 午前10時
小豆粥、大豆粥を神前に供し、接待(志納)も行われます。
“きものさんぽみち”でも14日着物姿で小豆粥をお祝いしその後「女正月」の日と
皆で初詣にまいります。
◆15日(月) 初六阿弥陀めぐり
阿弥陀如来の名号を念ずれば極楽往生するとされる阿弥陀信仰の行事。
1.真如堂(左京区浄土寺真如町)
2.永観堂(左京区永観堂町)
3.清水寺阿弥陀堂(東山区清水)
4.安祥院(東山区東山五条東)
5.安養寺(中京区新京極蛸薬師)
6.誓願寺(中京区新京極三条)
◆15日(月) 左義長(とんど)祭 平岡八幡宮・新熊野神社
注連縄、門松を境内で火を点け、神前の鏡餅を焼いて歳神さんを送るといわれます
◆20日(土) 城南宮 湯立神楽 午後2時から
大きな釜に湯を沸し、祓神楽、御弊舞を舞い、悪霊退散・無病息災を祈ります。
◆21日(日) 初弘法(終日) 東寺
◆25日(木) 初天神 北野天満宮
京都 9月 着物で散策 お薦め行事
- Date
- 2006-08-31 (木)
- Category
- “きものさんぽみち”便り | 着物でお出かけ情報 | 秋
9月9(土)上賀茂神社 烏相撲と重陽神事
8日:烏相撲の内取式 9日:午前10時より重陽神事。この後「烏相撲」・「氏子児童による相撲」
9月9日は古来9という陽(陰陽の陽)の数字の重なる日であることから
重陽節句として五節句の一つに数えられ、宮中を始め一般にも祝いの日とされ
古くより厄災祓いの日として、色々な行事がおこなわれてきました。
菊酒を飲んだり、菊に着せた綿で花についた露を集め(被綿)、肌を拭って長命を祈るなど・・
烏相撲は上賀茂神社の祭神の祖父である賀茂建角身命が神武天皇東征の時、
巨大な八咫烏(やたがらす)となって先導をつとめるという大きな功績をたてた事と、
悪霊退治の信仰行事としての「相撲」等が結びついて行われるようになりました。
当日、本殿で祭典があった後、境内・細殿前庭(ほそどのぜんてい)で弓矢をもった刀祢(とね)が
烏の踊るのように三三九躍横跳びをしたのち『カーカーカーコーコーコ』と烏鳴きをするなど
ユニークな所作を行います。その後、児童等による相撲が行われまた、その年の葵祭・斎王代が
観覧します。
9/9(土)虚空蔵法輪寺 重陽の節会 謡「菊慈童」・舞の奉納
菊の節句(菊花供養)菊慈童の像を祀り、長寿の祈願を行い、
邪気を払うとされる茱萸袋(しゅゆふくろ)が授与されます。
10(土) 大田神社 里神楽 午後7時
杜若で有名な大田神社。毎月10日は月次祭、里神楽(ちゃんぽん)が奉納されます。
この神楽は今の神楽の 原型といわれ、老人男女二人ずつにより舞われる、里人により受け継がれてきた、
古式ゆかしい宗教行事。
15(木)鞍馬寺 義経祭 法要11:00~
源義経(幼名牛若丸)を偲ぶ法要
鞍馬山中には義経が天狗僧正坊に剣術を習ったと言われる僧正ヶ谷や、道場であった木の根道、
牛若丸背比べ石などゆかりの地があり所縁深いところからおこなわれる慰霊祭。愛山費200円
16(土)~18(月) 梨木神社 萩まつり
16日:茂山社中狂言「萩大名」奉納 池坊家元献花・舞踊・俳句
萩にちなんだ狂言。田舎の侍が萩で有名なお庭拝見の愉快な顛末。
名水で名高い梨の木神社の井戸水で点てられたお抹茶の御茶席で、着物ならではの
立ち居振る舞いを体感しにぜひお出かけを。梨の木さんのお水は美味しいですよ
17日(日)観世会館 岡崎 茂山狂言「かなもじ会」
社中の日ごろのお稽古の成果を舞台で発表。
プロではない素人ゆえの面白い演目続出。気軽に狂言をどうぞ
観覧無料 10時~5時
19(火)平安神宮 神苑無料公開8:30から16:30
池泉回遊式の名園。着物で散策に最適
20(火)~26(火)市内各寺院 秋の彼岸会
暑さ寒さの限(きり)として言われる日、先祖供養もどうぞ。おはぎもおいしいし
25(月)安井金毘羅宮 櫛祭り 午後1時 櫛供養式典。
古くなったり傷んでしまった櫛やかんざしに感謝をこめて供養する
お祭り。境内北側にある櫛塚(久志塚)は、女性の命とも言われる髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りしていて、 美願のご利益有。
この塚の前で祭典が執り行われ、拝殿で舞踊「黒髪」が奉納されます。
その後2時頃より各時代の髪型に髪を結い衣装をまとった、時代風俗行列が神社周辺を練り歩きます。
この行列はカツラを使わず、全て地毛で結いあげてあり、日本髪の美しさと結髪の技術のすばらしさが
見られます。
注:変更の場合がありますので、各主催者にご確認下さい。
毎月、何かしら着物でお出かけにぴったりの行事があります。ぜひ出かけられ、楽しんでください。
京都 着物さんぽ 「足つけ神事」 「みたらし祭」
- Date
- 2006-07-19 (水)
- Category
- “きものさんぽみち”メンバー | 夏 | 着物でお出かけ情報
今年の土用丑の日は7月23日
下鴨神社では、夏の盛りに健康その他もろもろを祈願する足つけ神事「みたらし祭りが催されます
7月20日(木)~23日(日) 5時半から10時半まで
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京都では、何か事あるごとに特定された食べ物(特におまんじゅう系が多い)を食べます。
土用丑の日は「あんころ餅」 土用餅ともいいます。
これを戴き、その上に足つけ神事に行けば 怖い物なし!