10月22日は時代祭り 準備作業目撃!

午後の散歩の途中、元明倫小学校:現在の「京都芸術センター」に
【時代祭り】と書いた案内板が置いてありました。

あさってのお祭りの関連資料の展覧かなと、表示矢印に沿ってふらふら入っていくと
なんと平安講社のメンバーが行列の衣装の準備作業の真っ最中!

事務局の人に『関係者ですか?』と聞かれているところに
知り合いの黒紋付屋さん(正真正銘の関係者)とばったり会って事なきを得(ーー;)
(関係者のみ入れる場所やったんやぁ)少しの間見学・・・

一人きちんと衣装を着けた人が椅子に座っています。
どうもその人が見本になって、その人の身につけただけの衣装が揃っているかを目標にして
大きな箱からいろんな着物や小物を出し、広い体育館の床に等間隔で人数分並べています。

ある所では、わらじの紐を編んだり、各部品を結びつけたり、点検したり、
細かい準備におおわらわ。

時代祭りは、
平安遷都から1100年目にあたる明治28年に始まった京都三大祭のひとつ。
明治維新から時代を遡って行く各時代の著名な人物の行列で京都の歴史を実見できます。
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(烏丸二条を通る、大原女の行列)
それぞれの人物は、時代考証のが正しくされている衣装を着けているので、
歴史的な流れを追っていくと同時に
衣装から時代を垣間見たり、着物の変遷、歴史的な変化を目の当たりにできる興味深いお祭りです。

この行列は「平安講社」という市民中心の組織が運営しています。
各小学校区が単位となって準備・行列の登場人物になるなど
大変なエネルギーで続けられてきました。
5月ごろ町内会から「平安講社」に今年もご寄付お願いしますと言う回覧板が廻ってきます。
わが町内会は、1組から6組までに分かれていますが
組(10軒)で毎年2,000円ほど寄付しています。

このお金で、お祭りの運営、衣装の修理・新調が出来ています。

22日は、時代祭行列(約2,000人、2kmの行列)が正午に御所・建礼門前を出発し、
御所 堺町御門から市中へ出て、
烏丸御地(12:52) ⇒ 市役所前(13:20) ⇒ 三条京阪前を経て ⇒ 平安神宮(14:30から15:00)に到着の予定 

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(同じく白川女の行列の前・“きものさんぽみち”のお仲間)
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京都らしい、のんどりとゆっくりの行列を急かず騒がずお付き合いいただいていると
歴史を遡りる時間旅行の気分を味わえるのではないでしょうか・・・

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Categories: お祭り・風習

Posted on: 20th 10月 2006 by: blogkyoto