染替でお母様の小紋着物が生まれ変わりました

自分の小さい頃、お母さんが良く着ておられ、

この着物を見る度にお母さんの着姿が 『眼に浮かびます!』という衣装をもってこられました。

一枚目:生成り地小紋は『生地全体だいぶくたびれたし、可愛すぎる様に思います。

柄を生かした形で染替してほしい』と言うご希望

小紋 染替前
小紋 染替前

お召しの赤い着物

お召しの赤い着物はこの赤が派手なので少し渋く臙脂に色を替えます。

八掛けは「ダライラマ」の袈裟の色という指定(ユニークでしょ)

小紋 染替後
お母様のお召し無地着物を染替後

染替と聞くと、全体の色を替えるだけと思われるかもしれませんが。

このように小紋柄を上に足すことで、ガラッと違う着物に変身できる場合もあることを知っててください!

この様な仕上がりになりました。依頼者も仕立上がりの着物、大変気にいってくださり

早速お母様にも見せにいかれました。変りように感心してくださり、喜ばれたと聞いて「さもありなん」と私のほうも満足しています。

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Categories: “きものさんぽみち”メンバー, 京友禅・型友禅, 着物

Posted on: 26th 9月 2009 by: blogkyoto