道長「きものさんぽみち」10月の着物 

訪問着 道長

道長という名前は、和服の文様構成の一つ。
いくつかの色や柄の違う模様をちぎって貼り合わせたように、
曲線や折れ線で区切って置いたもののことを道長取りと言います。

この訪問着は、上前に斜め下へ向かって 流れるように模様を構成しています。
王朝模様の雅びな色紙をちぎり、貼り合わせた複雑さが文様として完成度が高いでしょう。
濃い紫に近い濃い臙脂の地色に、ねず・薄茶・松葉色などの配色が趣き深く、
金地・ねず地・生成り色などの袋帯が良く合うでしょう。
秋深いこのころからお正月にかけてのおめでたい席にぴったりです。

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