今日の「きものさんぽみち」

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Categories: “きものさんぽみち”メンバー, 和菓子・グルメ, 和装小物, 着付けのコツ, 着物, 茶道
Posted on: 29th 6月 2011 by: blogkyoto

午後、Aさんが巾直しの出来た羽織を受け取りに来訪された。

折よく手に入った、「軒端の月」と言う生菓子でお抹茶を。

二条駿河屋さんだけにしかないこのお菓子は、お茶の家元さんが考案されたものだそうです。

わらび餅を軽く焼いてなかは漉し餡。

夜半軒端から眺めた月になっていて、黒ごまは木々の葉を表していると言うお話でした。

ほのかな甘さ、わらび餅の究極の柔らかさでほんとに軽く舌の上でホワホワ消えてしまうような優しいお味。

お抹茶との相性抜群でした。

駿河屋さんへ行ったのは、計画中の「葛焼き」の食べ較べの用意の為だったのです。

思いがけない出合いのお饅頭でした。

軒端から見たお月さんです、胡麻は庭のこずえの葉を表してるそうです

 

覆下茶園のお茶摘み

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Categories: お祭り・風習, 和菓子・グルメ, 未分類, 着物散策, 茶道
Posted on: 27th 5月 2011 by: blogkyoto

むしろやわらでほの暗く光を遮った「覆下」のお茶畑には、

神秘的ほのかな光に包まれた柔らかな浅緑の新芽がいっぱい。

むしろ・よしず・上に載せた藁で日光を遮ぎってこの柔らかい緑を作ります

お茶の歴史や作り方の説明を受けみなほぉーっと感心しきり

1年に一度半月ほどだけ摘まれ、後のほとんどの月日ひたすら養生と育てることだけに徹するように大事にされたお茶の木です

この宝物のようなお茶の葉を、指で包み込むように手摘みします。

レクチャーの後、かいがいしく赤い襷でいざ茶畑へ

こわごわの手つきながら新芽を摘みました。

新芽はすぐに工場へ、蒸す作業に入ります

蒸したあとごーっと炎の音がする熱い「ほいろ」で乾燥

「ほいろ」で乾燥この後数え切れない工程を経て→甜茶になります

(抹茶になる)甜茶は葉を揉まず開いたままの状態

煎茶・玉露は揉んで葉が捩れているが抹茶は臼で轢くため開いたままが特徴

お待ちかねおいしいお抹茶の飲み放題

お茶畑と工場は、丸久小山園さんの近鉄小倉にあります。

毎年ご招待いただくのですが飽きません。

美味しいお茶ができるまでの工程は、ほんとに丁寧に手間隙かけた貴重な品物

お抹茶の美味しさの秘密の元はここにありです。

秘密の白味噌柏餅

Categories: “きものさんぽみち”メンバー, お祭り・風習, 京友禅・型友禅, 和菓子・グルメ, 和装小物, 着付けのコツ, 茶道
Posted on: 14th 5月 2011 by: blogkyoto

きものさんぽみちのメンバーは、言うまでも無く『着物大好き人』が集結しています。

もう一つの共通点がくいしんぼさんなこと。

おいしいもんの話になると着物の話題と負けないぐらい熱意むんむんです。

きもさんの大将さん人形飾りに触発され、京都ならではの白味噌の柏餅

何処がおいしいか大議論になり、当然食べるしか無い!ことに。

準備委員会の下命が下りると、

『例のブツ、手配いたしやした!』『拝命いたしました』

などというおかしなメールが飛び交い、当日早朝から10軒の柏餅が

メンバーによって収集されてきました。(段々面白くなってきた)

どのように並べ、どのように試食する?

初めての試みゆえ方法論も手探りで楽しい。

わいわいと大皿に並べ『一個は葉っぱをむかななぁ・・・』

  • 『じゃぁあ一個を3等分していただきましょ』 『番号をつけて、店名は伏せましょ』あいだ、あいだにはお煎茶を小さいお湯飲みで戴き「口直し」します。利き酒ならぬ「利きかしわ」ね!
  • 第1番
  • 第2番
  • 第3番

    食べ応え感、お味噌味、隠し味は、形見た目・・を判定していきます

    第4番

    第4番

    全員無言、凄く真剣に下に神経を集めて食します・・・

    第5番

    第6番

    ここらあたりになると残り少なく、誰かさんは『名残惜しいような気持ちやわぁ』

    第7番

    第8番

    第9番

    第10番

    襷掛けで真剣なのです

    決意を決めて勢ぞろい

    さぁ食べるぞぉ!と

    要素としてみなの注目点は以下のようです。

    ●お餅が柔らかいか固めか、塩気を感じるか控えめか

    ●お味噌の味、山椒や土生姜、柚子などの隠し味の使い方

    白味噌だけや赤みその調合されたものか

    ●大きさ、お団子の形

    ●葉っぱが生か塩漬けか など

    結果はだいぶばらけましたが、一応発表します。(カッコ内は値段)

    あくまできもさんのメンバーの好みなのでご参考までになさってください。

    1位:幸福堂 (150円)・・・山椒が遠いとこにあってこくがあり上品、好ましい。見た目も良い

    2位:東寺餅(130円)・・・京都以外からのメンバーが一番京都の白味噌柏餅にイメージにぴったりと言う感想が印象的

    白味噌の味、お餅のかたさ山椒隠し味ともにバランスがよかった

    3位:名月堂(130円) ここぐらいまでに票が集り、あとは皆の好みが分かれました

    10軒とも、まったく同じ味は一つも無く、各お店のこだわりが感じられ食いしんぼ連には頼もしい

    これからも美味しいお饅頭がいただけそうでたのしみ。

    全体に票がばらばらなのが今回の特徴、どの柏餅も工夫されていて

    おいしいでした・・・

    次もリクエスト集めて食べ較べしましょねー