*腰揚げ
🔹着物を二つ折りにする。
🔹裾線と肩線の位置に、総丈-着丈(身長×0.8)の2分の1の差をつける・・・・・下図のとおり
🔹この折端が揚げの山になる
🔹この端から揚げ分量の2分の1を縫う
🔹襟のところでは、端を折りたたんで衿幅より出ないように
*肩揚げ
🔹背中心と袖付けの2分の1を揚げ山にする
🔹山の両側に、裄の長い分の2分の1をつまんで縫う
*付け紐
🔹十三詣り時には外す
🔹高さは、身八口またはその中心位置
🔹紐は、着物は襟に、お襦袢は背中心に付ける

*腰揚げ
🔹着物を二つ折りにする。
🔹裾線と肩線の位置に、総丈-着丈(身長×0.8)の2分の1の差をつける・・・・・下図のとおり
🔹この折端が揚げの山になる
🔹この端から揚げ分量の2分の1を縫う
🔹襟のところでは、端を折りたたんで衿幅より出ないように
*肩揚げ
🔹背中心と袖付けの2分の1を揚げ山にする
🔹山の両側に、裄の長い分の2分の1をつまんで縫う
*付け紐
🔹十三詣り時には外す
🔹高さは、身八口またはその中心位置
🔹紐は、着物は襟に、お襦袢は背中心に付ける
紹巴の帯地百種類余りを使い帯幅の倍に
裂取(きれどり)に縫い上げ、半分に折り畳み丸帯に仕立ててあります。
見えている裏側も全く同じように裂取で出来ている非常に贅沢な逸品。
紹巴とは利休の弟子里村紹巴の好んだ名物裂から来ている。花柄・幾何学模様・更紗様・鳥・唐子等伝統有職柄など細密多彩な見ているだけでも楽しい文様を強撚糸で織り上げている。
柔らかく滑らかな締め心地の良い素晴らしい帯。この帯も下の花嫁打掛もすべて母のお手製
これも裂取。能衣装名物裂を使った裂取の花嫁衣裳「打掛」
母の縫った打掛、ふっくらと厚みのある布の華やかな重厚さは能衣装として舞台に映えます。しかも軽く自在に舞える特徴がある。裂取の手法は、高価な絹糸も、木綿糸も、ほんの端切れも残さず使うことからできた手技。外国のパッチワークと同じ文化でしょう。