京友禅・究極のお誂え

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Categories: “きものさんぽみち”メンバー, 京友禅・型友禅, 和装小物
Posted on: 3rd 12月 2014 by: blogkyoto

鮎の訪問着   ayu00

京友禅の着物を自分好みの色・柄で染め上げるのは着物の好きな人の夢でしょう。

きものさんぽみちお仲間のIさん淡水系の研究者。原点は鴨川の生き物。

淡水の生き物と言えば鮎を思い出しますその鮎を着物に染めると言う長い間の夢が実現。

仲間にお披露目の楽しいお食事会が開かれました。

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ayu0666ayu077きものさんぽみちは着物の大好きな人の集まり。究極のお誂えとなれば<br />実際に着ている場面を見なければ話は始まりません。<br />楽しい、着物話題沸騰の賑やかな会

きものさんぽみちは着物の大好きな人の集まり。究極のお誂えとなれば

実際に着ている場面を見なければ話は始まりません、着物話題沸騰の賑やかな楽しい会でした。

後日鮎の研究者の集まりで『京都の鮎ですな』と太鼓判が押されたそうです。

その席で林業専門家もこの着物を見て『京都のもみじはいろはもみじじゃない

「大もみじです!ちゃんと大もみじが染められています。』

と仰ったとか。友禅屋きものさんぽみちも大満足の衣裳となりました。

2014年1月から計画が始まり完成した9月まで何度も打合せ。

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友禅に会うのは日本画、いろんな鮎を見て研究者も納得の鮎が見つかりました

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実物大の図案完成

 

 

配色も一から打合せ

配色も一から打合せ、地色は大好きな青に統一ぼかしにグレーを入れると一層お洒落な気品ある訪問着になりました

白生地にもこだわり、水の流れを織り出した紋縮緬地
白生地にもこだわり、水の流れを織り出した紋縮緬地

 何もかも思ったとおりの衣裳が出来たとお施主さん(注文者)大満足。

あなたにも夢の着物お有りでは・・・

実現できますよ

 

 

京都の桜も咲きました

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Categories: “きものさんぽみち”メンバー, 京友禅・型友禅, 和装小物, 寺社仏閣, 着物, 着物散策,
Posted on: 26th 3月 2014 by: blogkyoto

3月24日いよいよ京都の桜シーズンが始まりました。

毎年先駆けとなるのがここ旧有栖川邸と御所近衛邸址の枝垂れ桜

この日は南座三月花形歌舞伎を見た後、せっかく着物でお出かけして時間もあるし

と梅や桃や桜がいっぺんに見られる御所に足を伸ばしたのです。

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近衛邸址の枝垂れ桜

近衛邸址の枝垂れ桜

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早くもお弁当を広げている人が居はりました・・・

 

素敵な紬とピンクのショール、梅の羽織でお花見

素敵な紬とピンクのショール、梅の羽織でお花見

とっても気になる女の子が1人。お母さんやお兄ちゃんが呼んでもぷつんとした顔で固まっています。何でかなぁ。この雰囲気かなり気に入って思わずパシャン
とっても気になる女の子が1人。お母さんやお兄ちゃんが呼んでもぷつんとした顔で固まっています。何でかなぁ。この雰囲気かなり気に入って思わずパシャン

桃も見ごろ

桃も見ごろ

梅も香り高くきれい

梅も香り高くきれい

 

ソメイヨシノはまだ蕾が固い

ソメイヨシノはまだ蕾が固い

3月花形歌舞伎 松録の御摂勧進帳が期待以上の面白さ。可憐な娘が怪しい気配をちらちらとのぞかせながら最後に物の怪蛇になる道成寺。お富与三郎などなどを堪能。

3月花形歌舞伎
松録の御摂勧進帳が期待以上の面白さ。可憐な娘が怪しい気配をちらちらとのぞかせながら最後に物の怪蛇になる道成寺。お富与三郎などなどを堪能。

 

能装束 虫干し

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Categories: “きものさんぽみち”メンバー, お祭り・風習, 京友禅・型友禅, 和装小物, 展覧会・美術館・アート, 歌舞伎・狂言・能, 着物
Posted on: 15th 8月 2013 by: blogkyoto

この夏の暑さは異常といえるほど!
何でも干せばすぐ乾く程。
この暑さの時期に京都の各お能の家元では、衣裳、や本鬘(人毛製)を虫干しされます。

近年美術館で衣装展をかねて公開されていることも多く
観覧された方も多いと思います。

先週ご縁があって大江流お家元の虫干しを拝見してきました。
こちらはお流派挙げて「虫干し」の作業にまい進されて
見学のどうのという雰囲気はまったくありません、まったくの虫干し作業のみでした。

去年からお謡い習いだしたと言う超初心者2名とその友人という
まったくのお邪魔虫がお手伝いもせずただ見学させていただいたのに
お家元に衣装のご説明を頂き恐縮と緊張で皆がちがちに。

お稽古場いっぱいに張られたロープに直衣、狩衣、法被、長絹(ちょうけん)、直垂、素襖など 唐織の小袖などごとに厚い土壁の蔵から運ばれて来る畳紙(たとうし)から出し何度も架け替えながらの三日間の作業だそうです。

たとうしが立派なものです、普通(90cm×40cm弱)の二回り位大きさで
入る物にぴったりの大きさになっていてそれぞれ全部柿渋が塗られています。
古いたとうしほど色が濃くなっています。
ウコン色の布を中包みもしてあり、柿渋の防腐・防水・強化の役割とともに
大切に保存されているのがよくわかります・・・

本物の織物を目の前にし、この衣装はこの役だけの為の衣装、、
これはあの劇場でこの役を舞ったときに作ったものですなどお話を聞いていると
舞台が目に浮かぶほどの臨場感いっぱいのひと時でした。