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面白かった本

◇修道女フィデルマシリーズ

なんと7世紀半ばの古代アイルランドの上位弁護士・裁判官でもある

修道女の活躍するサスペンスシリーズ

ブレホン法という古代アイルランドの特徴のある法律やオガム文字など、

古代アイルランドの人々の生活文化風習が興味深い作品です

現代解決しにくい諸問題に人間味あふれるブレホン法は大きな指針になるように思います。

原作者はピータートレメイン、本名はPB エリスというアイルランド、ケルト文化の高名な学者。

アイルランドの幻想的な小説世界は友人の紹介で深くはまりました、お勧めです!

長編

蜘蛛の巣

●幼き子らよ、我がもとへ

●死をもちて赦されん

面白かった本

昨夜読み終えた本が大変面白かったので
ご紹介します
『13番目の物語』 上下巻

父の経営する古書店の隅にひっそりもぐりこんでいるような私に
イギリスの著名な女性作家「ヴァイダ・ウィンター」から手紙が来ました。
生涯の物語を語るので、伝記の書き手にと指名されたのです。
プライベートは全て謎に包まれ誰もその実像を知らないといわれている作家・・・
風変わりでミステリアスなその作家と、陰鬱な生涯の物語語られていくうちに、
あぶりだされていく謎、毀れた家族と異様な家族の歴史。
作家の悲劇の人生に取り込まれ覆われ尽くす私・・・
絡み合った複雑な謎を私は解明できるのでしょうか?
複雑ながら、読み終わるまでぐいっと捕まれ
読み進めずに居られない物語でした。

料亭「ちもと」の雛人形

“きものさんぽみち”のお仲間から
『雪柳、連翹、沈丁花。 鴨川沿いを歩けば 桜草、たんぽぽ・・・』
と春らしい優しい色目のメールが届きました。
京都は4月3日までまだまだ雛祭り真っ盛り!
お料理屋さんもおひなさんや春の彩りを取り入れて華やか。
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四条大橋のたもと、東華彩館の横を下がった「ちもと」でも
4月3日まで御殿作りの雛人形が飾られ桃の節句にちなんだ雛御膳をいただけます。
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      賀茂川を挟み 四条大橋・南座の真向かいの「ちもと」
先週私たちも、10年ぶりにおひなさんを見にいきおいしいおひなさんのお料理もいただいてきました
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紋の入った蒔絵の細密なお道具、精密な大正時代を再現した台所など見飽きない段飾りが見事です。
右横には、鍵のかかる御寝所もちゃんとあり、なかなか艶やかな空気が漂うらしいです。
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                               白酒に桃の花びらひとつ
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おひなさん、いえ、それ以上に名物になっているのが、お女将さんの雛まつりの解説!
 (白酒・菱餅・貝 それぞれ女性と結婚に深い意味を持っています)
13歳といえば昔の女性はもう結婚適齢期をむかえますが、その人を対象の成人教育の意味合いが濃かったそうです。(しかし剥きむきのお話でした!あのスピード有る早口でなかったら聞けへんかったかも) 

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