2007年07月
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自分で作る 帯留
- Date
- 2007-07-25 (水)
- Category
- 着物
着物のお洒落、いろいろあります
もちろん着物や帯にこだわる事からはじめますが
次に、帯揚げや帯締めの効果的な使い方を凝る
お襦袢や八掛けがチラッと見えたときの思いがけないインパクト
人には見せなくてもおしゃれの極・羽裏(羽織の肩裏)
などなどいくらでも楽しむことが出来ます。
その上を行くおしゃれに帯留があります。
売っている帯留はもう無限のアートの世界が繰り広げられますが
自分でもいろいろ工夫して楽しめます
若かりし頃のイヤリングをいくつか、金具をペンチでとり去り
帯留の金具を強力瞬間接着剤でつけました(ビーズ手芸店・手芸材料店などで入手できます)
出来上がりはこんな風です
ブローチは、帯留金具を利用すれば加工せずそのまま帯留になります
いかがですか。
おかぁ様世代のアクセサリーやおばあちゃんのブローチなど、今やとてもお洒落なものです。
眺めているだけでも楽しくなる帯留コレクション
色にも「さび」
友禅染の着物は、真っ更の白生地に色をおいて着物にしていきます。
また、長く着た後、その着物の色を変えて着ます。
染替と言います
染替は、生地の状況によって
元の色をそままにして、上から濃い目の色を重ねてしまう方法と、
一旦色抜きして新たな色を載せる等を判断して実施します。
柄があると「配色」を考えます、又色無地など無地に染める場合
その色を考え抜いて着る人に一番に合う色、一番着る人が晴れ立ついろを選びます。
毎日何百色と言う色を扱っている染色のプロですから
永年の直感で大体成功します。
「配色」「色決め」
どちらも以前工房の「絵具場」でご紹介したような
元になる染料3種類ほどの配合で出します
目的とする色と、微妙に違う時
その色から異なる要素を取って(配合を変える)
色を合わせていくのですが
これを「さびを取る」と言います。
たとえば、
青みの強い青=寒色を作ろうとする時、緑の配合を下げていくと青みが強まります
この緑をとる作業(緑の配分を下げていく)をさびを取るとよんでいます。
真の祇園祭の後半 還幸祭
7月24日 祇園祭後の祭り=還幸祭が明日行われます。

巡行そのものが祇園祭の中核のように思われがちですが
17日八坂神社から祭神を乗せた3基の神輿が出る神幸祭と、
24日神社に戻る還幸祭が、八坂神社の中核の神事です。
17日の巡行、24日の花笠巡行は、それぞれの先触れ・奉納的な意味の行事です。
言い換えれば、民衆側のお祭と神社の神事並行して祇園祭が作られています。
元々祇園祭山鉾巡行は神幸祭の日と還幸祭日に二度行われていました。
都市環境の激変で2度の巡行が物理的に無理となり1度に纏められたため、
24日の後の祭の代わりとして「花笠巡行」が昼間に行われる様になりました。
同日夕方から、本来の神事「還幸祭」神輿巡行が行われます。
神幸祭でお旅所に一週間鎮座されていた神霊をのせ
午後5時15分ごろから、四条御旅所を3基の神輿が出発します。
氏子地域を巡り、三条御供社で祭典後、神輿に明かりを入れ、
午後9時ごろから11時ごろまでに八坂神社に還幸。神霊を八坂神社本社に戻されます。
この後、28日には、神輿洗いが再度行われ、清めたお神輿が神社に収められます。
この神輿の行事は伝統と格式を誇る3つの組が取り仕切り、独得の文化を伝え守っています。
祇園石段下に集結し何トンものお神輿を差し上げまわし大変な勢いで町を廻る様を見られたら
京都の思いがけない勇壮な一面を発見され、強烈に驚かれる事でしょう。
このあと31日には八坂神社の摂社の一つ「疫神社」で茅の輪くぐりが行われ
1ヶ月もの間続いたお祭が終わります。
足付け神事 下鴨神社
食べ物だけでなく、神事も土用(夏)乗り切りのお祭がいろいろあります。
「祇園祭」八坂神社:ご存知夏の疫病退散の大きなお祭
祇園祭が一段落する頃、下鴨神社では町の人々に足付けと親しまれる神事が行われます。
冷たい地下水に、足を浸し、おろうそくを献じに池の中を歩きます。
その後ご神水もいただくと夏対策・完璧!

今年は7月27日~30日までの4日間 早朝5時半から夜10時まで行われます
雨の宵々々山
14日の祇園祭宵山はおりしもの台風の雨
めげずにきものさんぽしてきました。
雨のきものさんぽ、夏着物は濡らすと後がなにかと大変
みんな浴衣でのさんぽとなりました。
木綿は水洗い出来るので安心。
1時間ほどで、みんな若々しくかわいく着つけられました。
雨は何かと準備を手間取らすよう・・・
例年なら14日午後には準備万端整っているのですが
今年はどこの山鉾も体制が整わずばたばたしたはりました・・・
室町姉小路の行者山もご祭神に衣装着付けの真っ最中でした。
でも、かえってお祭に和やかに手馴れていながら
各人メンバーが濃密に携わておられるお町内の雰囲気がよく感じられ
「お手製のお祭」を見たっ!と印象的です。
計画のさんぽコースは大幅に縮小
南北両観音山・蟷螂山を見たあたりで退散しました。
今日の注目は
蟷螂山(西洞院四条上る)のおみくじカマキリさん、
「かわいいー」と人気を集めていましたよ
祇園祭 宵々々山
祇園祭の核の神事、最大のハイライトは17日「神幸祭」での3基のお神輿巡行です
この神事の先触れ、にぎやかしが山鉾の巡行と言うのがまだまだ知られていない
正しい位置づけです。
ともあれ祇園祭と言えば、宵山・巡行を見なければと、人出も凄いです。
“きものさんぽみち”では、毎年夏着物や浴衣で山鉾町をくまなく見物して歩いています。
今年も14日練り歩く予定。
“きものさんぽみち”お薦めのコースをご紹介しましょう
まずは、役行者山(室町三条・1年に一度だけ作られる「行者餅」由来の山)
ここでは16日行者さんの護摩供養が行われます。
→ 鯉山(室町六角下 ベルギー製タペストリ必見)
→ 北観音山 (新町六角下る山といっても鉾の形)
→ 吉田家 → 藤井家 (見事な町屋の設え 町衆の力の凄さを感じるお家)
→ 南観音山 (新町蛸薬師)暴れ観音(16日深夜)も行われます
→ 蟷螂山 (西洞院四条上る)かなりの人気を誇ります
→ 伯牙山 (綾小路西洞院 町会所杉本家)京都の町家の最大規模の格式を持つ
→ 船鉾 (新町四条下る)子ども達に一番人気大人も!
→ ここから四条通
→ 函谷鉾 (最初に女人禁制を破った鉾)
→ 月鉾 (14日まで、着物の人は無料 これは行かねば)
→ 菊水鉾 「したたり」でお茶会 しはる鉾です
→ 保昌山 (東洞院高辻下がる 恋の成就・・・“きものさんぽみち”一番人気)
→ 長刀鉾 四条烏丸 (こうもり ねずみ さる 蛇 なめくじ・・・)
→ 占出山(うらでやま 錦通烏丸西入・安産祈願 今年は12番、可もなく不可もなくかな)
→ 橋弁慶山 (人気の牛若弁慶)五条の橋から飛び出す牛若丸。すごい特撮の一場面のよう
→ 浄妙山 (六角烏丸西 雌雄狼図by鈴木松年)この狼は一見の価値あり
まだまだあります、何年かに分けて全制覇され、
国宝級・重文級ざくざくと厚みある町衆の力を充分堪能してください
着付け教室もグローバル
先日の着付け練習会に、オーストラリア出身の男性が参加。(お連れ合いは日本人)
日本語が流暢で会話はまったく困りませんでした。(ほっ)
最初来られたわがメンバーの、職場仲間に輪が広がり、着物をキーワードに“きものさんぽみち”の中で
嬉しい一大勢力になってきているのです。
この日も仲間が又広がり、職場のお仲間5名の合同練習会となりました。
出来上がりに「ハイチーズ」
着丈がちょっと足りなかったので、『いずれ袴を見つけてきます』と意欲まんまんで頼もしいです。
奥さんもご一緒の練習で、着終わった後惚れ惚れと男性が眺め続けておられるのが微笑ましい。
初体験の着物着付けは如何でした?
夏薄物きもの
ポーラが夏着物の入門編ならば、絽 紗 上布 は上級者編。
かなり透けますでしょ。
これを着る時は、汗取りの肌襦袢をしっかり着ます。
(先日ご紹介の灯芯のものなどは、優れもの。丸一日着た後もかなり汗を防ぎました)
裾除けもしっかり、着物丈と同じぐらいに裾まで落として巻きましょう。
裾に足がにゅーっと透けると、つや消しです
その上に絽・麻上布・などの長襦袢を着てからきものを着ます。
帯も夏のものをつけると軽くて風を通します
絽綴れ・紗・麻などの名古屋帯や洒落袋帯。羅の帯などもざくざくに感一杯で大変軽い涼しい物です。
ポーラ ・ サマーウール 夏の薄物着物
最近の“きものさんぽみち”で断然多い話題は、 やはり夏着物・薄物 のお話。
浴衣のワンランクも2ランクも上の夏のおしゃれ着物
薄物というと、絽・紗・夏結城・夏紬・上布(麻)などがを思い浮かべます
絹や、麻の薄物は上品な究極の魅惑の衣装、皆さんの憧れですよね。
上賀茂神社神社の夏越の祓に夏着物で出かけました!
この日も、薄物おしゃれは、相当熱い視線を受けみんな大満足でした。
浴衣からいきなり絹絽・紗は自信ないと思われたら、 ウールはいかがでしょう。
えっ夏にウール??!
いえいえサマーウールです。
昔から、夏のお出掛け着に愛用されている着物地にごく薄地の透けた「ポーラ」と呼ばれ物があります。
“撚り”の強いウール織糸に、絹糸を混ぜて平織りにしたものがサマーウール。
(左から二人の白い着物と赤い着物が、サマーウール。右の二人は絽と浴衣)
この織物は、夏の紳士服の素材としてアメリカの紡績会社で開発されました。
ここでポーラと名づけたと言われています。
昭和前期の夏背広を着たダンディーなお父さんをイメージでしてしまいます。
強撚糸は「しぼ」が生じ、皮膚への密着度が少ないと言う特徴があります。
その上「絹」を混ぜてシャリ感を強調した涼しい生地です。
(絹の割合は織り元によって18%~35%といろいろ)
絹麻の薄物と同じように、真っ白の長襦袢を合わせますと、白が透けていっそうの涼感がでます。
又ウールならではのメンテナンスの気軽さもメリットの一つ。
着物洗いでなく、普通のドライクリーニングでOK。
価格が洋服ジャケット並なのも嬉しいところ。
最初の夏薄物として若い方にも手の届くところにあるのでは!
この夏、“きものさんぽみち”のもう一方の話題は「灯心入り・汗とり肌着」
長襦袢の下に着ますとかなりの汗を吸い取ってくれ着物と帯の痛み具合が違います。
着付けに“きものさんぽみち”独自工夫の「撥衿・袖合体式・夏仕様の半襦袢」を合わせると
いっそう着心地良く、半襦袢自体、洗濯機OKの気軽さ
きものさんぽみち便り No.142
- Date
- 2007-07-04 (水)
- Category
- “きものさんぽみち”便り | 着物でお出かけ情報
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きものさんぽみち便り
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Vol.142 2007・7・5
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http://www.kimonosanpo.net
http://blogkyoto.jp/
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┏━もくじ━━━━━━━━━━━━━━┓
■1 7月のお薦めさんぽ ■
■2 汗取り肌襦袢 使用報告 ■
■3 ディープな京の味 大徳寺納豆 ■
■4 茂山狂言会を見る会 予告 ■
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● 7月のお薦めさんぽ ●
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7月は祇園祭!
宵山では、贅沢な美術館のような懸装品に酔い
巡行の日は優雅で華やかに動く贅沢に又堪能。
http://www.kimonosanpo.net/sanpo/g_maturti.htm
祇園祭にちなんだ美味しいものも数えきれず
http://blogkyoto.jp/2006/08/post_71.html
目も心も大満足のハレの日々
ゆっくりと 夏の着物で、味わっておくれやす。
京都は毎年ながら又梅雨のむしむしのさ中です。
ビニールが顔にぺたっとくっついたような蒸し暑さ。
平安時代にこの暑さ対応として登場した和服:12単衣はワンピースです。
(もちろん枚数を最低限に着ていました)
この特徴は通気性。
このよい点を殺さないよう
襟元をざっくり目に着てください・・・
襟足から、袖口から、身八口からの風を感じられる筈。
今年の梅雨は雨もそこそこ降っています。
京都の水甕・琵琶湖の水位があまり下がらないようで何より。
http://blogkyoto.jp/2006/08/post_71.html
雨の景色も梅雨ならではの風情があります
祇園祭だけでなく、きゅうりやかぼちゃを使った病封じなど
面白そうな行事も沢山あります。
暑く蒸しむしの京の梅雨、げんなりしがちですが
何着てても暑いやんと、いっその開き直りで
ちぢみきもの・麻上布・芭蕉布・綿浴衣いろいろな
夏着物で散策楽しんでください。
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● 汗取り肌襦袢 使用報告 ●
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ロウソクの芯を縦並べでキルティングした
昔からの汗取り肌襦袢(あしべ織灯芯肌着)
先日朝8時から夕方遅くまで着用する機会がありました
帰宅後背中部分が、じわっと湿っているぐらいで
しっかり汗からガードして呉れていました。
今年も再認識と言うところです。
世間に新開発の吸水繊維の肌着はいろいろ出ていますが
やはり灯芯の機能の優れものが一番役に立つようです。
『汗かきやし』『汗になるしポリエステル着たらやたらと暑かった』と言う方一度試みられたら如何でしょう
“夏着物”恐れるに足らずと豪語できますよ・・・
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● ディープな京の味 大徳寺納豆 ●
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皆さんは大徳寺納豆を口にされた事がおありですか。
これぞ深・京の味覚と言えるでしょう!
宋元の昔、中国から禅僧に依って我国に持ち帰られた味。
夏の流行り病除け、超保存栄養食品 など人々のために其の秘法を一休禅師がに伝えたといわれます。
大徳寺の門前に今も作られ売られています
http://www.daitokuji-ikkyu.jp/
http://www.honke-isoda.com/
その香:初体験の人は「うっ」と引かはり、
一粒口に入れて又なんとも複雑な顔をされます
大豆の醗酵の大変進んだものなのです。
色も真っ黒 何かの〇〇と誤解されるような色形
このところ着付け練習会の皆さんに
紹介しその反応を楽しんでいます(かなり人が悪い?)
2回目に口に入れた人は
もう「嵌ってしまった」と言う人も多いのが不思議です。
*ワインに合う *熱い濃いお煎茶が良い *お茶漬けにあうかも
などなどの感想
皆様もはんなりの京都の美味だけでなく
強烈なディープな禅味を体験してみてください
夏の滋養食品 夏ばても回復すると思います。
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● 茂山狂言会を見る会 ●
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◇9月1日(土)金剛能楽堂
今年は2回目の公演となります茂山狂言の会
「かなもじ会」として千之丞師の社中のみの出演です。
連れ合いがお稽古を始めて20年を越える記念の会。
力が入っているようないないような冷や汗のお稽古に
精出しているようです。
能楽堂に着物、良い感じのお出かけになるかと思います
ご興味がおありでしたらお出かけ下さい。
7月の京都 お薦めさんぽ
【1日~31日 祇園祭 八坂神社・各鉾町】
吉符入りをはじめ籤取り式など続々と行事が行われます14~16宵山 宵宮祭(15日 八坂神社) 日和神楽、あばれ観音(16日) 17日巡行・神幸祭 24日還幸祭 31日夏越の祓茅の輪くぐり疫神社(八坂神社内)
【7日(土) 貴船の水まつり 貴船神社】
献茶 裏千家 舞楽 鷺森神社雅楽保存会 式包丁・生間流家元
【7日(土) 御手洗祭・七夕祭 北野天満宮】
御手洗祭 10:00~七夕祭 13:30~
【11日(水) ~13日(金) 虫送り 左京区久多】
上の町、中の町、宮の町、下の町、川合町、の5つの町が合同で行います。各自手に松明を持ち、鉦と太鼓を打ち鳴らしながら害虫を下流へと追いやります。
【15日(日) 御田祭 松尾大社】
御田植祭ともいわれ、下津林、松尾、嵐山の氏子地区から選ばれた3人の植女の古式による行事。
毎年第3日曜日に行われます
【21日(土) きゅうり封じ 神光院】
宵祭(27日)本祭(28日) きゅうりによる疫病除け祈祷 右京区御室大内町
きゅうりにあけた穴に祈祷された護符を埋め込み体や悪いところをさすって自宅庭に埋めると
厄除けや病封じが叶うとされる行事
【25日(水) 鹿ケ谷 カボチャ供養 安楽寺】
カボチャ供養と寺宝一般公開 参拝者にはカボチャを接待。
中風に掛からないまじないと言われます
各家庭でも夏にかぼちゃを炊いて中部除けとして食します。
【25日(水) 真如堂寺宝虫払会 真如堂】
寺宝の虫払法要と宝物一般公開安倍晴明奉納極楽往生の「秘印」授与暑気払い「びわ湯」の接待
【27日(金)~30日(月) 御手洗(みたらし)祭 下鴨神社】
御手洗祭 毎年土用の丑の日に境内御手洗池に祀られている御手洗社に
冷たい地下水の池の中をそろりそろりと歩いておロウソクを献じます。
厄除け疫病退散夏の健康を祈願する「足つけ神事」が行われます。
土用の入り(今年は7月20日)には「あんころ餅」も必ず食べなあかんと言われます。
【29日(日)~30日(月) きゅうり封じ 五智山蓮華寺】
宵祭(27日)本祭(28日) きゅうりによる疫病除け祈祷 右京区御室大内町
【31日(火) 茅の輪神事 御香宮神社】
神事 本殿と拝殿との中間に掛けた直径3mの茅萱をくぐります。
【31日(火) 茅の輪神事 八坂神社】
祇園祭最後を締めくくる神事。茅の輪をくぐり疫病退散厄除けを祈ります(八坂神社内疫神社)
【31日(火)~8月1日早朝 千日詣り 愛宕神社】
"7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、毎年数万人の参拝者が登り、「火迺要慎」(ひのようじん)のお札さんをいただいて台所に貼ります。
愛宕山は、京都市中一番高い山です。麓の清滝から山頂の愛宕神社までの約4kmの登山道(表参道)には明かりが翌朝まで点灯されます。京都バスで清滝までそこから2時間の登山、3歳までに登ると一生火事から逃れられると言われよく小さい人をおんぶして登る人も見かけます"
針は怖い
- Date
- 2007-07-03 (火)
- Category
- 着物
先日着付け練習会で怖いことがありました。
お母さんの嫁入り道具だった、しつけ糸の掛かったままのきものを持って来られた方があります
(“きものさんぽみち”にはおかぁさんの着物をご実家の箪笥に中に
再発見された事がきっかけにで、着付け練習を初める会員がかなり多い)
無事練習を終え、たたみ方をレクチャーしている時
『あっ針が!』
なんと衿先に縫い針が入ったままになっていました。(危機一髪)
以前仕立上ったきものに初めて手を通された年配の女性が
『あっ』と言って針が刺さったと訴えてその何時間後かに
なくなられたと新聞で読んだ事があります。
うちの会社には検針器は常備してあり、必ず針の有無を確認して出荷します。
又縫い物の初めと終わりに針の数を数え、縫い針の糸をすこし残して針山に刺しておく
等の注意を母が口やかましくしていました。
きもの生活を始めると、必ず針仕事が必要になります
どうぞ充分に気をつけて針仕事してください