2007年06月
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きものを何時までもきれいに! メンテナンス
大事な着物、何時までもきれいに着たいです!
それには
*適切なメンテナンス
*収納方法
*しみを落とす
≪メンテナンス≫
いくつか方法があり、一番最初に思いつくのは洗濯。
*昔ながらに一旦きものを解体(ほどく)し「洗い張り→仕立直し」 と言う丁寧な方法。
*京洗いとか、活け洗いなどと言う着物のために編み出された「丸洗い」
等があります。
どちらも専門のきものを扱いなれているクリーニング屋さん、仕立やさんに頼みます。
≪収納方法≫
*普段の保存に湿気を最小限に抑えるべく、二階に箪笥を置いたり
*ときどき虫干しする、晴れた日には箪笥の引き出しを開けて通気する
などの乾燥も大事です。
*たとう紙に入れて引き出しなり箱にいれておくことも大切。
*引き出し(又は函)には2箇所ぐらい防虫剤を入れることも忘れないで
(ただし、着物の直接触れると変色等の困った事がおきるので
たとう紙の外に入れましょう。)
≪しみ落とし・地直し≫
*後汚れたら、襟汚れ、袖口汚れなどよく判っている軽い物は
ベンジンなどでとんとん叩きだしてみる。
*手に負えそうないと思うもの、何の汚れか判らないしみなどは
手を掛けない間に、プロに任せます。
大概の物はきれいにしてもらえます。
上記の件でご質問や必要なご相談、お受けします。
夏のお座敷になりました
毎年6月1日を目途にしてお座敷を衣替え。
夏支度いたします。
我が家の初夏はこのお座敷の夏支度と庭のあじさいから始まります
「ひとりできものを着られる会」のお稽古場にもなっているお座敷。
初めて訪れた若い人が御簾を見て
『こちらは神社か何かですか?」と問われたことが有り思わず頬をゆるめました・・・
梅雨に入り、京都独特の湿度の高い暑い日も多くなっています。
窓を開け放ち、庭に水を打ちますとさーっと5度ばかり室温が下がります
扇風機の助けを加えると、まだまだエアコンは必要ありません。
着付けのお稽古の人も、籐筵のひんやり感で快適
祇園祭も来月。
浴衣のお稽古を希望される人も多くなって
“きものさんぽみち”も一気に夏気分の毎日。
新しい家族誕生 着物が作る人生の節目
この初夏、我が家に小さい家族が増えました。
万事洋服が殆んどの現代ですが、
これからいろいろな節目に着物が大きな役目を果たします。
まず産院から退出する日の衣服。
柔かい二重ガーゼやよく洗った薄手のさらしで作った
打ち合わせスタイルの着物風肌襦袢が一番。
やさしく包む肌着がいいですよ。
一番小さいサイズでも、すぐ肩脱ぎになってしまいそうな
小さな体で一生懸命お乳をを飲む姿は何とも愛しいもの
次に着物が登場するのは、氏神様に祝福を受ける「お宮参り」の産着。
背中に縫い目の無い、一つ身も、
背守りも、魔物が背中から入るのをしっかりと防ぎます。

この後も3つ参り5つ参り7つ参りと進みます
そのたびに成長を喜び、健康を祈るおまいりに
晴れ着としてのきものを調え祝います・・・・
AKIKO HASEGAWA WORKS
“きものさんぽみち”の多彩なメンバーの一人、銅版画のアーティストが
いま個展を開催中。

展覧会のオープニングに、着物を自分で来て出席したい、と言うのが
一番最初のきっかけ!
さて練習の成果を発揮されたかな・・・
後半に入った版画展、
われらも初夏の展覧会に、軽やかな夏着物でお出かけいたしましょうよ
6月 着物でお出かけ
10日(日) 【伏見稲荷大社 田植祭】
午後1時 平安朝の衣装汗衫(かざみ)姿で神楽女が優雅な御田舞を奉納します。その後 田植神事 では 茜たすきに菅笠 白衣に紺のもんぺ・手甲脚絆姿の早乙女30余名と三島初穂講中らの手により、田植えが行われます。
15日(金) 【八坂神社 例大祭】
御祭神ゆかりの日の例祭。Am10時より「東遊」の神楽奉納があります
15日 【智積院 青葉まつり】
弘法大師、興経大師両祖誕生会法要、柴燈護摩供養
桃山時代の庭園、障壁画収蔵庫の無料公開
17日(日) 【十輪寺 声明と三弦を聞く会】
6月第3日曜、午後1時 邦楽のルーツともいえる仏教音楽の調べ“声明”を聞き、
三弦と調和する音の秘密を体験。(有料)
20日(水) 【鞍馬寺 竹伐り会式】
長さ4m、太さ10cmもある青竹を大蛇になぞらえ、本殿をはさみ東西4人ずつに法師達が分かれます。そして2人1組になり、竹を伐る速さを競うものです。左を丹波座、右を近江座と呼び、早く伐った方を勝ちとし、勝った方の座に、今年1年間の豊作が約束されるといわれています。
25日(月) 【北野天満宮 大茅の輪くぐり】
大茅の輪くぐり 楼門に茅で作った直径5mの大茅の輪が掲げられ、この輪をくぐると無病息災でいられるといいます。 茅の輪授与されます
30日(土) 【夏越の祓 茅の輪くぐり】
京都の町の多くの神社では1年の真ん中の6月30日を期して
半年の間に積もった罪穢れを払い厄除けをして後半年の無事を祈る行事が連綿と続いています。
我が家の氏神様・下御霊神社でもなんと町内会のお世話で人がた(かたしろ)が配られ
名前数え歳・願い事を書き息を吹きかけ体をなでさすって納めて厄除けをしてもらいます。
各神社の茅の輪くぐりも盛んに行われますのでご紹介しましょう。
【夏越祓・建勲神社】 茅の輪くぐり 人形の神事 人形授与(有料)
【夏越祓・地主神社】 茅の輪くぐり 悪疫退散・厄除招福祈願 人形祓い
【夏越祓・城南宮】 大祓詞唱和 茅の輪くぐり・人形流し(6月25日~30日)
ジャンボ茅の輪(7月1日~7日)
【夏越祓・白峯神宮】 夏越大祓 茅の輪くぐり・人形祓い 水無月の授与
【夏越祓・貴船神社】 大祓い 茅の輪くぐり(25日~30日)
水神(貴船川)に人形を流し半年の罪や汚れを清めます。
【夏越祓・車折神社】 水無月祓い 茅の輪くぐり(1日~30日)
参詣者が半年の罪や汚れを移した人形を献納します。
【上賀茂神社】 午後8時 ならの小川に人がたを流す神事が行われます
【伏見稲荷大社】 午後3時から茅の輪くぐり神事
【平安神宮】 午後4時~大祓式 茅の輪くぐり