2007年02月

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なぜ着付けを習うのですか?

Date
2007-02-27 (火)
Category
着付けのコツ

一人できものをきられる練習会・参加の目的

①京都の町をきもので散策する
(ⅰ)お寺などにきものはこれ以上ないほどピッタリ!
(ⅱ)歌舞伎・狂言等古典芸能を見に行く

②友人の結婚式、自身の卒業式に自分で着て出席する。
 (ⅰ)京都で
 (ⅱ)大阪や神戸などまで“きものさんぽみち”で着てから出発
 (ⅲ)東京まで日帰りで

③子供の卒園式・入学式にきもので出席したい。

④お茶のお稽古をしている
 日本舞踊のお稽古をしている
   ので必然的にきものを着られるようにしたい。

⑤たまたまお母様やおばあさまのきものが家にあるのを発見したので、
 着て見たい

等が主な理由です。

“きものさんぽみち”は一対一の練習なので
5・6回でマスター出来る人が6~70%
2ヶ月ほどあれば大体着られるようになっておられます

一番の最短例
東京から泊りがけで“きものさんぽみち”の練習会のみを目的に
お昼休みをいれ毎日午前午後2回ずつ練習し
3日間でマスターされた

2番目の例
この冬・お正月休みの1週間京都の実家に帰ってきて
毎日通われて完璧マスター。

3番目
次の月が自分の結婚式。
自身できものを着て(訪問着)結婚式をする目的で
毎週2から3回を3週間でマスター

一回着られるようになった人のアフターケアは
1月or1月半に一回は復習に来ることに尽きます

微妙な部分のすきっとしたコツを、思い出したり又発見したりして
徐々に生涯の着姿美人に到達出来ます。

姿良く着ると同時に
最初は1時間掛かってきていた物が
30分以内で着られるようになります。
(毎日来ていると、大概の人が5~10分で着られるようになるようです!)

狂言・うつぼ猿 子役

Date
2007-02-24 (土)
Category
歌舞伎・狂言・能等

狂言「うつぼ猿」は猿の子役が重要な役割を果たします
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今年の「考究会」のおさるさんは
5歳の女の子さん。

登場した後、休みなく体を動かして演技しています。
どの動きもきっぱりメリハリついたしっかりしたおさるさんで
会場の注目はお猿さん一身に集中した舞台に。
可愛らしく見事でした。

このお猿の衣装をつけるとき、かなり時間が掛かります。
首周り、足首、手首全て縫い付けます。

脱ぐ時は、着る時以上に大変!
汗一杯の衣装を、はさみでちょきちょき切り離し脱がします・・・

顔からお面をとり、やっと衣装を脱がすと
パァーっと蒸気がいっぱいに上りました。

お疲れさんでした。

きもので楽しむ狂言

Date
2007-02-21 (水)
Category
歌舞伎・狂言・能等

毎年2月には茂山大蔵流で狂言を稽古している人たちの発表会が有ります。
「考究会」と言い江戸時代から延々と続けられています。
世界中を見ても、このように長く続くお稽古事の発表会は無いと思われます!
京の町衆文化の懐の深さはこんなところにも現れています。
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“きものさんぽみち”のメンバーが『きもので能楽堂』を合言葉に今年も楽しんできました。
岡崎にある観世会館に、きもので勢ぞろいするとはんなり華やかで会場でもひと際目立っていました。
左から、友禅小紋の羽織ときもの。朱色の紬、クラシカルな紬。華やかな付け下げに牡丹の染め帯
きものならではのあでやかさ。
存在感は平安神宮の大鳥居の朱色に勝っています!
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観覧の前にまず楽屋を見学・・・
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なにやらたくさん注意が書いたぁりました。
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ここは「鏡の間」橋掛かりから登場する前に役になりきる大事な場所。
手前の棒は2本有る揚幕を上げる棒の内の1本『いやぁこれで揚げるのですかぁ』
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いや舞台では上演中やねぇ・・・臨場感いっぱいやなぁ
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切戸と言って後見の人や、お謡いの人が『こっから出はるんやねぇ』
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今度はほんまの楽屋へお邪魔しました。
出番までなにやら落ち着かへんけど、出来るだけ寛いだはったり、せりふを最終チェックしたりしたはりました。
(みんなの衣装と帯・羽織、どの衣装も色に色が重なって尚しっくりはんなりしている所にご注目を。)
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ここは師家(師匠や、内弟子さんに衣装を着けてもらう部屋です。『手早いわぁ』
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『あっ、出番が済んで帰って着はった』
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こんな大道具を使うのは狂言では割と少ないですよ。
さていよいよ舞台観覧。
今年は千作師の米寿のお祝いを兼ねた会。
大掛かりな演目や、うつぼ猿等重いものが次々演じられます。
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これはうつぼザルの大名。
特に今年のおさるさんは見事で観客の視線を一身に集めていて
大名は損な役回りでしたが、いやみ無く天真爛漫に演じきるのはなかなか難しいのですが
おおどかな大名の味をだしていました。
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onioya.JPG onihime.JPG 
この鬼のお姫さんは、父鬼の秘蔵のお姫。なんろも可愛いですねぇ、あどけなさもいっぱい
お年頃とて、食べ初めの儀式に父鬼が用意した若武者は何とか食べられへんとこと知恵比べ。
力比べや首引きの大騒ぎの末にりりしい若武者はとうとう逃げ切ります。
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狂言の鬼は、先日の節分にも色々な神社に出没てお眼にされた方も居られるのではないですか。
どれもこれもとてもユニークな風貌を誇ります。
大掛かりで、舞台が狭いほどに大勢の出る演目が続き、、熱演に会場も盛り上がっていました。
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締めくくりは千作・千之丞・千五郎師のおめでたい『福の神』がトリ
朝10時から延々6時過ぎまでとても面白い狂言三昧の一日でした。

熱気覚めやらず、帰りみちでお茶してから別れました。
「楽しかったなぁ!」「お疲れさんでした」

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この日のお昼ご飯は地下鉄東西線東山三条駅を出て観世会館へ向う道筋にある
断然おそばが美味しい「枡富」です。
こりこりの手打ちのおそばのお味で知る人ぞ知るお店。

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