August 03, 2006

夏限定の和菓子 はまづと

はまづと.JPG
ハマグリと思われました?
いえいえこれは「浜土産」はまづとと読みます
涼しげな色、貝合せのように趣き深い和生菓子。
琥珀寒の黄色と、大人の味浜納豆(醗酵した大豆・納豆)のこげ茶色がおしゃれ。
口の中に入れると、ぷるんほろりと 崩れ具合も上品
透明なお菓子は夏にぴったり(夏季だけ作られています)
浜土産.JPG
今日お使いもんにするため亀屋克則さんにに行きました。(堺町三条上る)

せっかく美味しいお饅屋さんにいったら自分用も買わずには居られません
葛焼きと水牡丹を確保
水出しの美味しいお煎茶と絶妙の取り合わせ!
今日はちょっと辛抱し切れへん事があったけど、いっぺんに気分良くなりました。
葛焼きA.JPG

水牡丹.JPG

透明と言えば「したたり」(亀廣永 高倉蛸薬師上る)
したたり.JPG
祇園祭菊水鉾のお茶席のお菓子として有名。
通年のお菓子ですが夏に戴くとよく合うように思います

亀廣永さんに行ったときも夏きものでした
たまたま仕立てあがったポーラを着ていましたが
透けた夏きものが涼しげと、たいそう褒めていただいて、しばしきもの問答・・・

このお店のご主人さんと息子さんは、菊水鉾のお供に毎年ご奉仕されているそう。
麻の裃袴の正装はなかなか重労働。
7月17日の大雨の巡行では傘も役に立たないほどの降り。
裃・着物・袴はもちろん足袋、草履も水を吸ってとにかく重たかった。
後始末がえらいことでしたとお話されてました。

1ヶ月に渡る「祇園祭」は何千人の下から支える人たちの力があるのか
考えると気の遠ぉくなる心地。
それでこそあの文化の奥行きと魅力に繋がるのなやなぁ
叉一段と納得したお菓子屋さんでの談義のひと時でした。

投稿者 blogkyoto : August 3, 2006 12:36 AM

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