2006年01月
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きものさんぽみち”着付け教室のメンバー
- Date
- 2006-01-24 (火)
- Category
- 着付け練習会日記
“きものさんぽみち”のメンバーが多彩なことは今までからご紹介しています。
http://blogkyoto.jp/2005/11/post_43.html
で紹介の『高野 綾 さん』
注目されているアーティストです。海外での個展のほうが多く、日本では4年ぶりの作品発表です
http://www.kaikaikiki.co.jp/takano/index.html
画面いっぱい展開される場面に惹きこまれ、不思議な世界に漂う不思議なアート
個展オープニングパーティにはおばあさまの濃い紫の着物・昔衣装独特のピンクの帯で登場されるのかしら・・・
母譲りの銘仙
- Date
- 2006-01-11 (水)
- Category
- 着物
“きものさんぽみち”「ひとりできものをきられる会」の参加者の衣装は
断然お母様やおばあちゃんのお若い時の着物が多い!
友禅小紋・紬にまじり、銘仙のとてもお洒落な着物に出会います。
着物は深い緑地ピンクの幾何学模様が飛ばしてあります。
上の羽織も銘仙。ピンク地に、弾けた花火のように表したデフォルメされた花柄の全体柄。
衣装はとても状態が良く、大事に大事にしてこられたことが忍ばれます。
この銘仙コートは、元はお母様の着物。
珍しいモスグリーン地に赤・黄・黒と洋服では考えられない幾何学文様!大胆でポップな衣装です
道中着の中にマフラーをして防寒対策万全の着こなしが、着慣れたお洒落さん。
これはお母様のお若い時の大のお気に入りやったそうです。
アンティークのきものを着る時、あんまり草臥れた状態のものを着ると、みすぼらしくなることが有るので要注意。
新しい着物も、そうですが、銘仙もまったく風合いの違うものをあわせギャップを楽しんだり、
きものさんぽみちのお稽古では、毎日色あわせに頭をひねったり、帯をどうもって来るかなどなど、
呉服屋さん任せでないオリジナルなおしゃれを楽しんでいますよ
着物はご存知のように絹糸で織られた反物を縫って出来ています。
銘仙は、その素材絹糸の主要産地、秩父、足利、桐生などで大正・昭和に生まれた織物です。
元々は、絹糸を製糸する時に出た屑糸を繋ぎ繋ぎした再生布、と言ういきさつも見逃せません。
価格の低い求めやすい衣服だったのです。
柄も大島紬やお召しの中の人気のあったものから採られたことも多く
斬新なもの、ポップなまのなど最先端のデザインは、着るもののお洒落心を満足させた、
現代にも通用するデザインフルなものです。
ご紹介している別冊太陽「銘仙」に、興味深い解説がより詳しく載っています・・・
“きものさんぽみち”のメンバーは世界中で着物アピール
- Date
- 2006-01-10 (火)
- Category
- 着付け練習会日記
“きものさんぽみち”「ひとりできものをきられる会」は今年で6年目。
メンバーも多彩です。
かなりのパーセンテージを占める動機に、『海外に出かけるので、着物をきて日本をアピールしたい』というもの。
結婚・留学・仕事 がきっかけになっています。
折に触れ、現地ニュースを送ってくださるメンバーが居られます。
その一部をご紹介します。
注:『』はご報告の文そのままです
『そこここに桜が植えられていて、さすがD.C.!と春が楽しみです。』
『裏千家の小さなお茶会がありました。と言っても、ほんとに、“お茶を飲みましょう”の会で気楽なものです。
アメリカ人の方も頑張って着物を着ておいででした!』
『日米協会の会長さんという方のお宅で催されたのですが、伺ったら、表札が木に墨で“ブレアー”と
書いてあったのにはびっくりしました!』『ちゃんと和室もありましたが、障子や襖が見たことのない大きさで、
さぞかし作られるのに苦心されたのだろう。。。。』
『ocean cityからほど近い州立公園の中で、野生の馬(かなり人間慣れしてます)に取り囲まれました。』

『Hohn Hancok という、多分シカゴで最も高いビルからのシカゴの夜景です。見事な地平線!
左端の一部に電灯のない部分がりますが、五大湖の一部です。
このビルも、9.11のあった年には上まで登る人はとても少なかったようです。』

『アメリカのお食事はボリュームに圧倒されるとのこと『牛の肋骨についた部分の肉です。
この厚さ、とても女性には食べきれません。しかし。アメリカ人のおばあちゃま方は、
この肉をしっかり召し上がり、さらに、見事なケーキやアイスクリームを楽しまれるのですから、
頭が下がります。私たちにはデザートは、2-3人に一つで充分です。』
『国立動物園に行ってきました。7月に生まれた子パンダがお目当てです。
なんと、人工授精で生まれたそうです。たれ目が何とも可愛らしく。
しかし、大人になると、竹の幹をガリガリ食べる強靱な歯をもつようになるのか、、、と“
Pand Bear”と呼ばれる所以をつらつら思っていました。(中国語で、“熊猫”)』

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又楽しいニュースを戴いたらご紹介いたします!
七草粥 七日正月
- Date
- 2006-01-07 (土)
- Category
- お祭り 習俗
今日1月7日は「七日(なのか)正月」美味しい七草粥を戴く日です。
左手の摺こ木で“とんとん”まな板をたたきながら『唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に七草なずなてってってろろ てってってろろ』などと囃しながら細かく刻みます

お米から炊いた5分粥がもう煮あがるかという時七草と丸餅をいれますと、炊きたてのお粥のとろみとお餅のとろみの二重効果でえもいわれぬ美味しい七草粥が出来上がり。
七日正月 『お祝いやす!』
京都のお正月 ほんまの白味噌雑煮
- Date
- 2006-01-05 (木)
- Category
- お祭り 習俗

お正月の床の間は何もかもおめでたい設えに!
初日出の掛軸の前には、 お鏡さん
(裏白(しだ)にゆずり葉2枚をに敷き、霊物の組紐製「伊勢海老」の造りもん・橙・昆布(喜んぶ)串柿が必須。
若松・千両・曙菊の生け花 ・・・ お屠蘇器揃・干支お扇子・投扇興などをお目出度く飾る

元旦の朝は家族揃ってまずご挨拶。
『明けましておめでとうございます、』今年も相変わりませずどうぞよろしくお願いいたします』
改まったご挨拶に心もすがすがしぃ
その後お屠蘇を頂き、その後、大福茶『どなたさんも、お祝いやす』
この中には北野の天神さんに戴いた大福茶のための小梅と結び昆布
天神さんの小梅はそれはまぁよぉ乾いて美味しい

「京都の白味噌お雑煮は、甘ったるくて」と仰る方、ほんまの白味噌をご存知やないんですよ。
ほんまは麹のよぉ効いた味わい深い滋味のあるおいしいもんです。
白味噌と丸餅祝い大根と頭芋全部白で統一されます。金時人参入れるのは京都風から外れます
我が家のお祝いのお膳は、お重に三種の肴(数の子・田作り・たたきごんぼ)「海老芋と棒だら」「根菜中心のお煮しめ」「チーズ蒲鉾」「出し巻き玉子」「「柿膾」「黒豆」「鴨ロース」「りゅうひ巻き」などなど
お雑煮は神さん仏さんに供える為、昆布出しで作ります。人間さんが戴く時は削りかつおをたっぷりと
に作り方掲載


頭芋は人のリーダーすなわち「頭」になるようにやからちゃんと一人一個食べなあきませんと言われ小さいころは「のつこつ」して次の日まで残ります
今は小さい目を買いますそれでもしっかりお腹にこたえますが、みっしりと詰まった実がおいしい
元旦は、お雑とおせち料理ででかなりお腹一杯になり、たいていお昼は抜かします。
お3時にしっかり花びら餅を戴くのもお正月の楽しみ
お抹茶を点て、白味噌味の餡と求肥の柔かい肌・ごぼう(柔かくあっさりした甘みに炊いてある)が絶妙の取り合わせ!
毎年二条駿河屋さんで誂えます。
素材勝負が京都のお料理。白味噌は「山利」昆布は「羅臼」鰹節も錦で吟味して・・・
お野菜は大体「賀茂のおばさん」が30日ごろ持ってきてくれます。寒の冷え込みで野菜の甘みもぐんと増え
薄味がより美味しい味を引き出します
東京でも藤十郎襲名興行 歌舞伎座
- Date
- 2006-01-02 (月)
- Category
- 歌舞伎・狂言・能等
師走京都で華やかな話題となっていた坂田藤十郎
1月は東京歌舞伎座で演目を一部新たにして襲名興行が行われています。
変わらない演目は「夕霧名残の正月」「曽根崎心中」などです。
「夕霧名残の正月」は江戸時代の坂田藤十郎が大人気を博したと伝説の出し物ながら
台本も何も残っていない、改めて江戸の名残を演出した脚本を起こして演じられています。
注目は「紙衣」の衣装大店の若旦那が放蕩の末勘され、落ちぶれて紙で作ったきものを着て登場します。
これは本物の紙で作られています。
紙といっても和紙でそこそこ強いと思えます・・・
着心地はやはり「ごわ・ごわ・ばりぱり」ではないでしょうか。
今日12chで歌舞伎座の生中継に藤十郎さん出演し
「最初はこわごわの動きも慣れてきました」といっていました。
1年のうちもっとも華やかなお正月興行。
歌舞伎座に着物で行くなど最高ですよ。