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June 28, 2005

夏越の祓え

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水無月6月の締めくくりは、「夏越の祓え」  “きものさんぽみち”の町内でも“ひとがた”人形が配られて来ました。
半紙でかたどられた形代(人型・7cm程)に、名前・数えの年齢を書きます。
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人形(ひとがた)を流す神事

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「はーっ」と、たくさん息をふきかけ、具合の悪い所を撫でたりして、少々のお金(500円)と一緒にお預けします。
地域の氏神さん(下御霊神社)に納められ、月末に「夏越の祓え」をしてもらえます。
前半期の罪穢れをこめた形代を祓い清め、残りの半年の厄災から免れるように、との行事です。
この時期あちこちの神社に、茅の輪が作られ、この輪をくぐると、茅萱の呪力によって病魔や悪いものを退けてくれます。
茅がやの爽やかな青い香!香は、目に見えない事でいっそう霊力を持つと考えられたのでしょう。(古代のアロマテラピー!)

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半年間に溜まった罪穢れを祓い流し 新たな生命力を得るよう祈ったり、無病息災、厄除けを願って行われるものです。
過ごしにくい日々、茅の輪をくぐって気分を新たにしましょうか。

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『拾遺集』に「みなつきのなごしのはらへをする人は千年の命のぶといふなり」という和歌がありますが、
その「なごしのはらへ」(夏越の祓え)の神事も各神社でいろいろですが 基本は茅萱で作られた大きな輪をくぐって祓いすることです。

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茅の輪と言って、青竹を芯にして茅草を巻きつけた直径二メートルぐらいの輪をくぐります、他にもいろいろな方法があります。

投稿者 blogkyoto : June 28, 2005 05:39 AM

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